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第1話 事件前の平和?な日!!

特にありませんが感想いってくださいね☆

少女が紅なら



少年は蒼。



少年を照らすのは少女。


少女を導くのは少年。



それが




――――――――運命。





ある日貴方は、少年に出会います。その少年は運命の相手になるでしょう。

人生を共にする――― 。


・・・・・・・・・・・。


「んなわけあるかボケぃぃぃ!!!」


少女御翠友華(ミスイユカ)は、今『絶対当たる!運命の相手〜恋占い〜BOOK』にキレていた。


「そう、簡単に会えたら苦労しないっつーのっ!!」

彼氏いない歴、16年。

別に顔が悪いわけではない。むしろいいほうだ。


綺麗な赤髪のストレートに赤い瞳そして白い肌。


外見だけをみればどうみてもそこら辺の一般人よりは綺麗だ。そう、外見『だけ』を見れば・・・・・・。

しかし当人は問題が『性格』という事に気付いていない・・・・・・・・・・・・。



「あぁムシャクシャする〜!!コンビニでも行こ〜っと」


といい友華は家をでた。

「あ〜あなんか誰かかっこいい人に出会ったりしない・・・・・っ!あれはっ!」


友華は、前方を見慌てた。


「あいつはっあの蒼い髪っ!もしかしなくてもあいつだっ!」


何やら知り合いらしくかなりテンパっていた。

〜゛あいつ゛側〜

はぁ・・・・・・・・・。

苛々するな。なんなんだあのテンパってる赤髪女。

・・・でもどっかで見た事あるような気が。―――いや、やっぱ記憶に一欠片もないな。


記憶力やばっっ!!



という感じ☆


―――――ではなく


あ、思いだした。クラスメートで゛監視対象゛の・・・・・・・・なんとか友華だ。

ていうかそろそろ『監視』サボってちゃやばいよな〜


仕事仕事。


そして蒼髪の少年、桐生真(キリュウシン)は、『仕事』に移った―――――――。


友華視点☆


う、ばれてないばれてないばれてないばれてないばれてないばれたばれてないばれてない。


ん、少し間違えたゾ。まっいっか。


友華は、そのまま無事通り過ぎようとしたが人生うまくいかないもんだね☆「あれ、御翠さん??」


ほらきたーー! さてどうしよう。


1、逃げる。


ふむなかなかの案だがそんなんじゃなんか私が悪役みたいだから却下。


2、素通り。


これは、・・・・・・・・・・・気分的に却下。


3、とんずらする。


よしこれでいこう!


そして友華はとんずらをしようとする。―――――が



やっぱし人生うまくいかないね。




ドカッゴカッズボンガシャビシャバンッズッキューン




少々お待ちください。







「で、御翠さん。何で逃げようとしたのか教えてくれる??」


真は、廻囮悪(エガオ)でいった。


オォイ漢字が違うゾ!



「違います。逃げたんじゃないとんずらです。」


クソ真面目に答える私すごい!!「・・・・・・・・・・・・・・そっか俺心優しいから許してあげるよ。」


「えっ本気ですか!!・・・・・・・・・・・・明日は氷柱でもふるかなっボソッ」


「何かいった?」


またまたエ・ガ・オでいう真。


「いえっっ!!」


「ふーん、あっ許すとはいったけどただじゃないくらい分かるよな?」


何で疑問系ーーー!

選択肢ないしっっ!!


「何すればいいのよ〜」


すると真がにぃっこり笑顔を浮かべる。


このドSがぁぁぁーーー!

「じゃあ、今からちょっと着いてきて」


「へ??」


突然の事で変な声がでる友華。


「ホントですかっ!」


「・・・・・・・・・・・・何されると思ってたんだ・・・」


「えっそりゃあまず縄で縛られ、思う存分殴られ蹴られそこら辺のチンピラに売るとかかと・・・」


リアルーー!そこまではドSでもしないだろ。


「あっそれでもよかったか。まっいっか」


エエェェェェェェェェェェ!

もうドSどころじゃないこいつ。


「・・・・・・・・・・で、何処いくのよ」


「さぁ☆」


「なんですとーーというか『☆』うざいよっ!『☆』うざいよっ!」


「まぁまぁ。2回言わない」


「あぁ〜う・ざ・いーー!!」


「はやく行くぞ」


「なぁーまてーーー!」そして御翠友華の第2人生が始まろうとした―――――。


運命の歯車は誰にも止められない。


決めるのは自分。


友華は、どうするのか――――




〜第2話に続く〜

最後まで読んでいただきありがとうございます☆ 次はバトルシーン入ってくるかも? 友華「かもって・・・・・・」 真「バトルシーンは無理矢理でもいれろ。」 友華「このバトル狂がぁぁ!」 真「御翠、いじめてやろうか?」 友華「言葉遣い変わってるからー!このドSぅぅぅ〜!!」 次回お楽しみに〜☆

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