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それでいいのか異世界転移?!(仮)  作者: 小型漂流者D
第2章 北の大陸(珍道中開始)
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8 海賊(仮)との遭遇②会議後、一旦保留

 読者の皆様どうもこんばんわ。そして、メッセージ有難うございます!これからも頑張って行きます!!


 さて、今回は……残念ながらまだ海賊(仮)が目覚めていないので、物語が進みませんw…北の大陸に未だに着かない遥達……近いうちに着きますよ…多分。


 それでは本編をどぞ!

 彼らを一旦『隔離部屋(=逃げられない部屋)』へ放り込み、俺達は一旦会議する事にした。


 ……ああ、ちなみに女性陣は全員別区画に避難させ、会議はその部屋に有るモニターで通信して行う事になっている。


 助けた奴等が恩知らずな奴隷商とかだったら真っ先に狙われるだろうから、念のためだ。


 一部不満そうな奴がいたが、後で和のスイーツを何か作る事を約束したらあっさり引いた……やはり世界が違っても、女性は甘い物に弱い様だ。


 さてと。そんな分けで、野郎だけのむさ苦しい『第一回海賊会議』を開催する事になった。


「そんで、一応皆に”奴等”の待遇について相談したい。」


「船長はまずどうしたいの?」


「俺は……奴等の魂を見た所、穢れた部分が珍しく少なかったから多分信用は出来ると思う。ただ、正直“魂”で相手を診断するのは今回がほぼ初めてと言う事も有り、まだ穢れの基準を完全に把握できていない。だから俺の見解は一旦保留にしておいてくれ。」


 ………今回奴等をどうするか決める基準はあくまで俺達へ危害を加えないかどうかであって、善行をしているからではないからな。


 まあでもあれほど“濁り”が少ないと言う事は、性格に関してはある程度保証出来るだろうな。


「ハイハイ!次俺な。」


 骨が偉そうに手を挙げた……実物見ていないが、大丈夫か?


「どうぞ。」


「ああ、えっと。俺としてはまず大陸出身の人間かどうか調べた方がいいと思います。次いでに信仰宗教は何かって言う事は重要かと。」


 …………グランがふざけていないだと!?


「「「…………(゜Д゜)?!」」」


 驚く皆。


「…な、何だよ?!」


 突然の皆の態度に狼狽える骨。


「お主がふざけないとは…珍しいな。」


 そして、律儀に答える蜥蜴。


 …そう言えば熊と蜥蜴の名前、まだ紹介していなかったな。


 熊は何となく“コウタ”。蜥蜴は……源平合戦の書物を読んで影響されたらしく、何故か“武蔵坊弁慶”がいいと言って来たので…結局“ムサシ”の方にした。


 ………だって“ベンケイ”だと何か最期に立ったまま大量の槍で射抜かれそうだろう?…縁起悪いって。


 さて、余談している間に(誰とだよ……)、骨が何か萎れていた…いや、見た目は普段から萎れているな“骨”だけに。


 訂正、何か沈んでいた。


骨「ガビーン……((((_ _|||))))ドヨ〜ン…………」


俺:「……またかよ。」


馬:「………軟弱な」


亡霊(J):「……流石にお兄さんも、それはナイと思う。」


 俺と馬から文句を言われ、挙げ句チャラジェークに止めを刺され、項垂れるグラン。……会議室を漂う空気は段々重くなって行った。


 ………俺にどうしろと?


 そして、厨房からドグラスが現れた。


「ほら、元気出せよ。特製プリン作って来たから出来立てのうちに喰えよ。」


「………プリン!?食べる!!」


 料理長ドグラスの持って来たプリンを頬張る骨……実はグランの大好物って“プリン”らしい。


 ……そして、未だに食べたものが何処に消えて行くのか…謎だ。


「そんで、何か決まって…は居なさそうだな。」


 咎める様な目で見られる俺達……返す言葉も御座いません。


「「「「「…………」」」」」


骨:「モグモグウマウマ」


 そんな中、一人だけ美味そうにプリンを食べるグラン。…空気読もうよ。それと………皆目線が怖いよ?


 怒¬_¬)……… →   ∑( ̄Д ̄驚


骨:「な、何だよ?!」


俺以外:「「「「「いや、何かお前に苛々しただけ。」」」」」


骨:「ウオォォォ〜ン!!理不尽〜!!!」。・°°・((((ノTTTωTTT)ノ 


 走り去って行く骨……


 ………………もういいや。


俺:「……さ、さて、続きをするか。」


兎:「あ、ああそうだな。…悪い、ちょっとやり過ぎた。」


俺:「…もういいよ。」


 項垂れる俺の肩を叩くドグラス。


幽霊(D)「ゴホン。後で、フォローしておいてやるよ。」


俺:「悪い。」


幽霊(D)「………まあ、良く有る事だ。」


…………………(30分後)…………………


 あの後色々話し合って、結局暫く様子を見る事になった…つか、まず目覚めてから俺が“見破る”掛ければいいかと言う話しになった。


 ………俺自身には使えないが、他人の“鑑定”なら出来るからな。


 さて、グランはちょっと弄り過ぎたって事で、武器庫使用禁を1週間から3日に変更した……超喜んで、思い切り階段で転んで骨が折れた(笑)と言う事をここに記しておく。


 …つか、驚愕の事実。骨ってマジで牛乳(Ca)と粗塩(K,Na,Mg)とベーキングパウダー(P)で治るらしい。


 目の前でバキボキ音を立てながら直していたのは、軽くホラーだった………


 そして、一応奴等が起きるまで時間が出来たので……クロエとの約束を守ろうと思う。


「さて、探すか。」


 ……上手く行きます様に。








 ああ余談だが、一応女性陣には”丁稚羊羹”を急遽作って持って行ったらそのままなし崩しにお茶会になり……結局イロイロ搾り取られた。


 ……ナニが搾られたかは、察してくれ。


 次回も宜しく御願い致します。

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