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それでいいのか異世界転移?!(仮)  作者: 小型漂流者D
第1章 冒険前の事前準備に遺恨は無いか?
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31 孤高な魔女⑤シエルの不安

 読者の皆様どうもこんばんわ。そして、昨日は更新出来ず、すいませんでした。


 さて、魔女編ファイナルと、シエルちゃんとの関係強化?回です。それでは本編をどぞ!

(*描写入れた場合間違いなく18禁になるので、暫く“暗闇”での会話をお楽しみ下さい。)


「………身体、大丈夫か?」


「う、うん……な、何とか………それにしても、本当に容赦無いわね、あ、あんなに/////」


「…悪かった。」


「あ、わ、私、初めてだったんだから!」


「……済まん。」


「………怖かった…だけど、温かかった。それに何処か、安心出来たの。もう“独りじゃない”って。」


「……そうか。」


「だから“もっと”って何度も欲しがったの………私自身、こんなに私が破廉恥だとは思わなかった………こんな女は嫌い?」


「っ……あんまり煽るなよ…それで無くても魅力的何だから。」


「……アウ…ンン…駄目〜!!反応しちゃう〜!…まだ体力戻ってないのよ?」


「ならこれ以上俺を興奮させる言動は控えてくれ。」


「…べ、別にそんなつもり…」


「そんなつもりじゃなくても俺の身にもなってみろ。据え置かれるのは結構辛いんだから。」


「…ごめん。それと遥、焼印は?」


「…大丈夫、消えているから。良かったよ、消えて。」


「うん。遥にも付かなかったから良かった。」


「ああそうだな。」


「「…………………」」


「ねえ」「なあ」


「「あ、先のどうぞ。」」


「「……」」


「ハハハ」「はははは」


「「アハハハハハ!!!」」


「ハァ〜笑った……何だか久しぶりに笑えた気がする。貴方に出会えたお陰ね。」


「俺もお前に出会えて嬉しいよ。」


「そう言ってもらえると、私の約500年の見習い生も報われるわ………ねえ遥、私の名前を呼んで。」


「…どっち?」


「遥限定の方。もう一度、私が貴方の一部になっているか確かめたいの!」


「……リサラ。」


「もっと、もっと呼んで。遥。」


「リサラ……リサラ…リサラ……悪い、もう限界…ッ」


「アッアア〜!!」


(*後は御妄想にお任せ致します。只、司会者として一言。リア充爆発しろ。以上です。)

……………………………………………


 結局あの後何度もがっついてしまった………彼女にとっては“初夜”だったのに。


 今は穏やかな顔をして隣で寝ているが、多分明日は筋肉痛で動けなくなっているだろう……それ程激しい“夜の運動”をしてしまった。…すまん。


 だが、彼女も悪い。


 だってあんなに魅惑的な肉体と奇麗な顔をして、俺を煽る様な仕草をしながら潤んだ目で“上目遣い”さられれば……野郎共なら分かるだろう?


 極め付けは、耳元で俺の名前を連呼しながら必死に


「もっと、もっと欲しいの!遥、キて!!」


とか言われれば、理性プッツンでも仕様がないよな?


 ……文句言わなかったけど、シエルも俺との行為は苦痛だっただろうか………何だか罪悪感が………


 さ、さて。一旦彼女を連れて“家”に帰るか。…温泉に浸かれば有る程度体力回復になるはずだ!


 ……それに、やっぱり色々“濡れている”し奇麗にしたいよな?


 そんな分けで、一旦“新鬼灯邸”へ戻った。


………………………………………………


「ただいま。」


「お帰り。」


 温泉から上がると、脱衣所にシエルが居た……ここ男湯何だけど?


 と言うか、やっぱり怒っていますか?


 恐る恐る俯いた顔を見ようとしたら、パッと顔を上げて、少し無理矢理作っている様な不自然な笑顔を浮かべながら


「……ハルカ、ボク何とか走れる様になったよ!」


と言って抱付いた。


「凄いじゃん。後もう少しで魔大陸デートが出来るな!」


「うん、ボクもっともっと頑張るよ。もっとね!」


 ………やっぱり何だか可笑しい。元気が無いっていうか…心当たりは大有りだが。


「シエル?」


「………………」


 しがみ付いたまま離れないシエル。そして肩に温かな水滴が滴って来るのを感じた。


 ………シエル。


「ボク、これからもたくさん努力して、ハルカの役に立ってみせるよ!だから……だから…ヒッグ…見捨てないで……ヒッグ」


 そのままシエルは泣き出した。


 ……………そっか。不安なのか。だけどそうだよな…シエルと結んだ契約はあくまで“主従契約”。リサラ…いや、ここでは“リシアーヌ”と呼ぶべきか。彼女とは、“伴侶契約”と呼ばれる契約で彼女の処女を代償にして、“生涯”を契約したからな……。なら、少しだけ早いが……


「シエル、それなりの覚悟が必要だが俺と“眷属契約”を結んでくれ。それで……“龍神の伴侶”になって欲しい。」


「でも……ボクは弱いよ?そんなボクが…………」


「“お前”が良い。頼む。」


 ……都合がいい事を言っているのは分かるが、俺と“対等”だと言えるのは生涯お前只一人だけだ。だからここは“うん”と言って欲しい。


 龍とは、本能に従って“番”を見つけると“とある契約”を結ぶ。それは龍の“独占欲”を現す様な“契約”。それは、生涯、そして死後もずっと“魂”からの“番”として在る事を互いに誓う契約。


 一度破れば互いに魂が引き裂かれ、“消滅”以上な事が起こる。


 この契約は“離れない”様にする何て言う甘い内容ではない。“離れられない”様に、相手を“逃がさない”為に、自分へ“束縛”する契約だ


 俺はシエルが存在しない世界には、もう価値を見出せない、いや、想像も出来ない。それ程に彼女へ依存・執着してしまった。


 彼女は……正直な所、俺を何処まで求めているのか分からなかった。だが、今回の事で分かった。


 確かにこれから様々な女性と関係を持つ、間違いなく女性から冷視されても仕方が無い様な“最低野郎”になるだろう。だけど、多分“好き”では無く、“愛している”と表現する相手はシエルだけだろう。


 ……この世界が“一夫多妻制”を認めていようと、俺は元日本人。やっぱりポリガミストの気持ちは到底理解出来ないし、何処か罪悪感が有る。


 まあそれ以上に“龍”としての性質が色濃く出てしまっている様だが……ここまで“種”に性格が引っ張られるとは…やっぱり以前の“特訓メニュー”に戻すか。


 俺は恐る恐るシエルを離す。ちゃんと顔を見たい。


 シエルは穏やかな優しい笑みで


「ハルカがそうしたいなら、ボクはいいよ。」


と言った。続けて


「ハルカとずっと一緒に居られるって事だよね?でもボクみたいな“足手纏い”がほんとうに一緒に居ても言いの?」


と聞いた。……今日は随分と自分を卑下するんだな…誰かに吹き込まれたか?


「ッ……お前は俺に取って掛け替えの無い存在何だから、頼むから自分を卑下しないでくれ………凄く悲しくなる。」


「……ハルカ!!」


 俺達はそのまま寝室へと向かった。


 後の事は……まあ察してくれ。


 次回も宜しく御願い致します。

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