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ども、続きです。見にくいと思いますが、宜しく御願いします。

 さてと、能力決まったのでお披露目したいと思います。どぞ。



[能力一覧]

職業:学生、武士、魔術師(全)見習い、魔物使い見習い、奇術師見習い、鍛冶師見習い、商人見習い、詩人見習い、格闘家見習い、騎士見習い、木工見習い、画家見習い、探索者見習い、僧侶見習い、ダンジョン見習い、魔石見習い、錬金術師見習い、死霊術師見習い、庭師見習い、罠師見習い


固有能力:直感、緊急回避、予見、危機脱出、隠蔽、精神的苦痛耐性Lv.∞、肉体的苦痛耐性Lv.∞、見破る、才能、穴抜け、翻訳、強化、再生、操作、記録、模倣、設定、解体、成長、無限、適応


技能:

日本古武術Lv.10(剣術、抜刀術、短剣術、双剣術、棒術、体術、闘気、柔術、剛術、暗器、投射、暗歩、弓術、乗馬、etc.)


家事Lv.10(料理、洗濯、掃除、裁縫、整理、etc.)


魔術Lv.1(全属性適正、魔力操作)、魔物使役Lv.1(契約、解除)、奇術Lv.1(詐欺、手品、演技)、鍛冶Lv.1(精錬)、商いLv.1(算術)、詩詠術Lv.1(演奏、歌)、格闘術Lv.1(拳闘)、西洋剣術Lv.1(スラッシュ)、木工術Lv.1(木細工)、絵画Lv.1(スケッチ)、探索Lv.1(地図作製)、祈祷Lv.1(回復魔法)、ダンジョン作成Lv.1(穴堀、コア設置)、魔石師Lv.1(魔石統合)、錬金術Lv.1(錬成)、死霊術Lv.1(低俗霊使役)、園芸Lv.1(草刈り)、斥候術Lv.1(落とし穴作成)

生存技、魔力感知


 これらを選択するに当たって、まず俺は鑑定する能力が無いかどうかを調べた。で、“鑑定”という能力はあったが、合計5000ポイント必要だったので、諦めた。


 後になって思えば、この時この選択をしていなかったら俺は物凄く後悔していたと思う。何しろこの“鑑定”は曲者で、“知力が2000以上”、“Lv.50以上”かつ“商人Lv.10以上”という制限がかかっているのだった。つまりこの時点で取ったら使えない。その上使える様になるまで時間がかかり過ぎる。


 残り5000ポイントで暗中模索するとか最悪だろう?


 まあそれで、俺はポイント低めの項目に何気なく目を落としたのだった。そこに偶然遭った能力“見破る”。


 正直物凄く迷った。どんな効果か分からないし、それにもし戦闘時しか使えなかったら既に“直感”と“予見”を持つ俺には無意味となる。


 まあ結局それしか無いと思ったから取った。それで、“見破る”に『見破る』をかけた。すると……


見破る:そのモノの本質を見る為の技。人物相手ならば、正体を隠蔽していても名前や種族、年齢等を見る事が出来る。また、能力を得る時に必要なポイントを見る事が出来る。但し、他人のステータス等の数値化出来る項目や能力等の詳細は“商人Lv.10”以上になり、上位能力の“鑑定”にならなければ使えない。なお、この方法で得られた場合はLv.50で無くても“鑑定”は使える。


と出た。よっしゃ〜!!とか思って思わずガッツポーズしていたね。


 で、『見破る』を早速使った。結果、職業から技能を得られる事が判明したが、同時に固有能力は別に取る必要が有る事が分かった。そこで、先に固有能力を選択した。


・ステータスへの補正になり得る能力:才能、成長、無限

・言語理解等、意思の疎通に関わる能力:翻訳

・地球と比べて重力加速度が大きかった場合の対策能力:強化

・怪我を負っても病院に行けないので:再生

・ステータス設定をしたいので:設定、操作

・今まで学んだ事を忘れたく無いので:記録

・現地の社会に適応するための能力:模倣、適応


 後はおまけで気になった能力を選択した。


・ダンジョン等で初期地点に戻れる能力、ある意味ネタ能力だと思ったが正直便利そうだと思った:穴抜け

・狩猟して得た獲物を完全に解体する能力、それなのにこれだけのポイントを消費するし使用に制限が無い:解体


 次に、職業を選択する事にした。


 職業は各技能に補正を掛ける他、技能会得や[状態]の項目に補正を掛ける事が出来る。上位職業の方が効果大。だが、上位職業にかかるポイントが各100〜500。対し、“見習い”と付いた職業は各項目たったの5。ゆえに“見習い”を計18項目取った。反省も後悔もしていない(キリッ


 器用貧乏?上等だ!!それより出来る事を制限する方がアホだ。


 特化型は確かに一芸秀でているから凄いとは思う。だけど、それだと死角が多過ぎる。異世界がどんな環境知らないからこそ、安定型の方が有利になる。それに長い目で見たら、多彩になれる可能性だってある。


 少なくとも暫くはソロで生きて行く俺は、この方法が必要だ。

 で、この中で“魔術師”や“僧侶”を取ったのに出て来なかった“魔力感知”、後サバイバル出来る様に“生存技”を最後に慌てて取ったのだった。



 これで残り7000ポイント。一応ステータス操作は出来る様なので、なるべく残して置きたい。だから職業レベルを上げるか迷ったが、そのまま放置して次の項目に行く事にした。


 余談だが、実は気になる能力も幾つか有って選択するかしないか物凄く迷った。その能力は以下の通り。


・演唱破棄:魔術師Lv.5で会得出来る能力。魔法の行使を無言で出来る。5000ポイント消費

・固有魔法:魔術師Lv.10で会得出来る能力。その人の性質によって決まる属性魔法。2000ポイント消費

・超能力:魔術・魔法とは違った能力。これから行く世界とは違う世界のもの。7000ポイント消費

・魔闘:格闘家Lv.5で会得出来る能力。魔力を纏って肉体を強化出来る。3000ポイント消費

・???:固有能力“適応”で得られる可能性がある。持っていると必要になったら開花する。8000ポイント消費。


次回

「その手が有ったか……」 「どうよ、この綺麗なフォルム!」 「クソ……」

「あら、そんな重そうなバール持ってどうしたの?格好悪いわね」

「………(がーん)」 「「ドンマイw」」


*大幅変更有り。

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