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それでいいのか異世界転移?!(仮)  作者: 小型漂流者D
第1章 冒険前の事前準備に遺恨は無いか?
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3 肉祭り(*但し亀肉)&新居見学①

 読者の皆様、ちょっと遅れて申し訳有りません。そして改めてこんばんわ。さて頑張って書き上げましたので、ちょっとミスが有るかもしれないですが予めご容赦下さい。


 さて、前回鬼灯君は”生活空間”という安全な異次元空間&新居(新鬼灯家)をゲットしました。今回は、そこでどんな発見をするのでしょうか?


 それでは本編をどぞ!


 家の中を探索したりする前に、“貯蔵庫”へ行く事にした。


 そして“貯蔵庫”と記載のある場所を見ると……扉があったので開いた。するとその先に階段があった。成る程。地下に保管庫を作ったのか。


 電気を付けて(本当に何処から来ているのやら…)階段を下りると、巨大冷凍庫らしきモノがあった。鋼鉄製の扉を開けると、中から冷気が出て来た。物凄く寒い。何故なら今まで気付かなかったが俺は現在………


「そう言えば服、替えないと。」


 そう、3日前の出来事によって新しい服は最早ボロ布と化してしまったのだ。それもこれも全部奴のせいだ。もういいけど。


 気を取り直して着替えると、冷凍庫の中へ入った。


 中は冷凍された肉が並んでいた。どれも新鮮な状態に保たれたまま。しかも“冷凍”されているのに何故か“凍って”いなかったのだ。もしかしたら融点の低い油脂が含まれているのか?


 まあいいや。


 その中から赤身多目の箇所を幾つか見繕って、更に脂肪ブロックと固い筋肉の部分を1つ取った。後必要なのは醤油等の調味料と大根おろし。


 今日は陸亀肉の和風ステーキだ。


 まずは肉の処理……肉質はそこまで固く無いから味付けだけしっかりしておいた。醤油ベースで黒酢とか色々混ぜて。最後に胡麻とちょっとだけ鷹の爪を入れるのがポイントだ。


 そして肉を寝かせている間に大根の根元をおろし様にとっておき、後の部分は持って来た筋肉と一緒に煮込みを作ろうと思う。圧力鍋を見た時にそんな事がティンと浮かんでね。


 次いでに味噌も有るので味噌汁を作ろう。煮物はどうせ今日中には食べられないし、それに蛋白質は色々な食材から取った方がいいに決まっている。だから出汁も鰹・昆布から取るし、麩もちゃんと入れた。つか、全部有ってマジでよかった。もう二度と食べられないと思っていたからな〜……


 さて、後足らないモノは……野菜か。まあ適当にレタスとトマトとキュウリを切って、上から自作の玉葱の梅酢漬けドレッシングを掛けて完成。


 シエルの分は……本人は生肉と野菜少々を所望しますか。栄養価的には……大丈夫なのか?まあでも単細胞生物で雑食だって主張しているしいいか。


「頂きます。」 パクン。ガツガツガツ………


 何コレ!!美・味・い・ぞ!!!!!!


 もうね、ステーキ肉の肉質が違い過ぎる!!肉の味がもう最高だし、何より、赤身なのに口腔内に入った瞬間溶けるんだよ!!スゥーっと、マジで。


 そして食べた直後に感じる“力の漲る感覚”。これは本当に“見破る”で知った“食べただけでレベルが上がる”効果に関しては正しいと言う事だな。凄いな。


 ちなみに俺は今の食事だけでLv.23→25となり、ステータスにも影響が出ていた。これを毎食続ければ、レベルは2ずつ上がるなら……たった13食でLv.50になれる訳だ。


 ……………道理で値が張るのか。


 さてと、これだけ肉が美味しいなら、骨から出る出汁はどれだけのモノなのか。勿論幾つかは武器と従魔達の為に残すが、元日本人として、食に対する探究心はどうしても押さえられん。


 うん、今日はもう辞めておくけどね。


 さて、食事を終えて食器等も片付けたので、家を見て回りますか。ちなみに筋肉はワインでまだ煮込んでいる段階なので、タイマー掛けて放置している。まあいつもやっていた事だし。


………………………………………………


 まず俺が行ったのは浴場。元日本人として絶対に欠かせないものだ。そして風呂場の扉を開くと……


「広?!」


 元の鬼灯家どころか、何処かのホテルに匹敵する程の大浴場となっていた。ん?勿論男湯の話だが?何?期待していたのか?女湯を俺が覗く訳が無いだろう?


 ………それで過去どんな目に有ったと思っているんだよ、主に親父が。(詳しい内容は酷過ぎるから言いたく無い!)


 アレは軽くトラウマになったよ。お陰で俺は中学の修学旅行中俺のいたクラスで唯一覗きをしなかった男子生徒として先生達の説教を免れた……でもその後何故にE○とか言われないといけないのか、理不尽だよな。グスン。


 ……気を取り直して浴場に足を踏み入れて見る。そして気付いた硫黄の匂い。コレはもしや……“見破る”。


温泉:これはちょっとしたサービスによって付加された体力・魔力回復効果の有る温泉である。更に美肌効果も有るので女性は絶対喜ぶ(はず)。この湯で作った温泉卵は絶品で、状態異常を直す効果が付く。ちなみに室内は硫黄温泉だが、露天風呂は炭酸温泉なので呑める。こちらも同様に回復効果有り。


 色々文句言ってすいませんでした、——様。これは……何て粋なさプライズだ。分かってらっしゃる。いや、マジリスペクトだわ。


 さて、次いでに入ってしまおう。3日振りの風呂。


…………………………(野郎の裸って誰得だよ!と言う訳で、パス)……………


 ああ気持ちよかった〜……やっぱり風呂は毎日入らないと駄目だよな〜疲れ方がだって違うもん。


 今度温泉卵とソーダ(炭酸温泉)でも作って呑もう。


 そこで煮物について思い出し、慌てて台所行った。筋肉はやっぱり柔らかくなっていたので物凄く楽しみだ。明日食べよう。


 さて、探索の続きと行きたいが、時間が時間だし、寝るか。睡眠時間は大事だからな。


 そこで本日最後の探索場所は寝室にした。


 寝室は、特に変化は無かった。ただ、元の鬼灯家との違いは、全て新品同然となって、壁や畳みに凹みや穴が無い事位だな。これを見ると、本格的にここの家があそことは似て非なるモノだって実感する。


 でもまあ枕や布団は同じ製品?だと思うので、これはかなり嬉しい。


 さて、寝ますか。お休みなさいZz…


……………………………(就寝中)……………………


 モゾッ


 ん?


 モゾモゾッ


 ん?!ここどこだ?家か?


 モゾッ


 あ、シエルだ……そうだ、異世界で作った生活空間内だった。


「ああおはようシエル。」 「プルン。」


 朝起きた時挨拶する相手がいるっていうのは何か…いいな。物凄く久しぶりな気がする。


 道場の場所は変わらなかったので、鬼灯家滅亡前の朝の様に道場へ向かった。そしてそこで、地球でやっていたトレーニングをした。


 まずは1時間ストレッチ。次に腹筋・背筋8,000回、腕立て5,000回。それから軽い型の確認を行って2.5時間。本当は走り込みもするけど、今日は省略した。


 さてと。朝メニュー終わったし、風呂入って汗流そうかな。


……………………………………………


 やっぱり温泉は湯加減最高だった。これで焼酎と温泉卵があれば尚更最高だ。未成年者は本来お酒を呑んじゃあ駄目だけど…まあここは異世界だし。


 今度用意しておこう。


 さて、お待ちかねの朝食だ!昨日作った筋肉の煮物とご飯(炊きたて)、それと、昨日の味噌汁の残り。次いでに飲み物は炭酸水の角氷割り。


「頂きます。」


…………(無言で食べているので御待ち下さい)…………


「ごちそうさまでした。」


 いや〜最高です。肉と大根の煮物はもうね、別物。コンニャクとかニンジンも入れれば良かったな〜と後で気付いたので、煮物の汁にだし汁足してから煮込んでいます。


 もう暫くはこの煮物でも良いな。


 ちなみにレベルはやっぱり2上がった。陸亀、お前には感謝の念しか湧かないよ。本当、これだけ良い肉を提供してくれてありがとう。次いでにレベルも上がるし。


 1日のスタートをこれだけ良い形で切れたので、今日は頑張って外の様子もちゃんと見よう。


 まず皆様、更新遅れて申し訳有りません。明日も多分遅れると思いますがご容赦下さい。


 次回:新居は実は宇宙空間?


「地下の窓から星が綺麗に見えるだろうな〜……ハハハハハ…ハァ〜。」

「「いや、どんな家だよそれ(ジト目)」」

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