青年 ヤラれる
これは私の自己満足ですので 中傷などはやめてください
言いたい事があるのなら心の中にしまって置いてください
誤字などは教えて頂けると感謝感激です。
すみません 先程間違って 短編として投票しました
とある場所に士朗という20歳の青年が暮らしていた
士朗には、幼馴染が4人いる。竜間 正人 美紀 亜由美 いつも学校や放課後や休日など毎日と言っていいほど5人は、誰から見ても仲の良いと言えた。一緒にご飯食べ一緒に遊び一緒に笑い一緒に泣いた だが所詮、親友だとしても他人であるが故に自身の事のためならば親友と言う存在を裏切る事は簡単にできる。そう邪魔と認識されれば簡単に縁を切る事はできる。
15年間仲良くしていたとしも年など関係はない 長年居るからこそ嫉妬する なぜ自分より幸せなのかなぜ自分より優れているのか そう思ってしまえば簡単に親友は他人となり今までできなかった事が簡単に出来てしまう。
『そして物語りは ここから 始まるのである』
士朗は、今の状況がまったく分からなかった。携帯からメールで竜間に呼び出され 今は使われてない工場へ来てほしいというメールを受け目的地に向った。自宅からは然程遠くなく自転車で約10分程度の場所であり子供の頃 竜間達と一緒に侵入して秘密基地 かくれんぼ 鬼ごっこ などよく遊んだ場所であり 中学生になってからより着かなくなったが竜間にの呼び出しに多少の疑問が残ったが警戒はまったくせず 工場の入り口を開け中へと入っていく。工場の中は、薄暗く不気味であったが小さい頃から来ていたためそれほど怖くはなかった。
「お~い 竜間 来たぞ」
声が回りに反響し響き渡った そしてその声を聞いたのか奥から竜間が現われた。だが竜間の顔は、いつもとは違うなと思ったが気にはしなく近づいていく。
「どうしたんだ?いったい?」
「・・・・・ああ 来てくれて ありがとう 今から 説明するよ・・・」
5m程 近づきいつもと様子が違い何か合ったのかと思っていると周りから視線を感じ竜間以外に人が居る事に気づいた。
一体誰が居るんだ?
「なぁ?竜間 お前以外に誰かいるのか?」
「うん いるよ 出てきていいよ」
竜間の後ろから 3人の人影が見え近づいて来るのが分かり誰かと思ったがすぐに答えは出た。
「ん? 正人 美紀 亜由美?一体どうしたんだ みんな?」
なんでみんな喋らないんだ?本当に何があったんだ?
誰も何も喋らず 竜間達は士朗見つめているだけだった不気味に思えてきたが竜間か近づいて来ると士朗とぶつかった瞬間 腹部のあたりに激痛が走った 竜間の顔は、いつもの優しい表情ではなく暗く何も感じていないかのようだった。
「へ・・あぁ・うぁあああ」
竜間が離れると腹部は、白色だった服を真っ赤に染め上げ赤い液体がどくどく流れ出ていく
痛い・・・どうして!なんで!俺が何をしたんだ!なんでなんで!どうして!
余りの痛みに膝を折りお腹押えながら地面に倒れ込み竜間達を見ると竜間以外顔を伏せていた。
士朗は、弱弱しい声で訴える なぜ どうして かと
「なんで・・だよ!俺が何・・をしたん・だよ!どうし・・・てだ・よ!」
「士朗がいけないんだよ・・・・僕達は親友だったのに士朗が裏切ったんだよ・・・士朗が高校を卒業して就職して僕達は大学に行った。それで僕達4人は、いろいろと努力して来たのに失敗した!借金を抱えたんだよ・・・僕達が苦しんでるのに!のうのうと暮らしているんだよ!努力もしてないのに!それが許せないんだよ!」
何を言っているんだ?俺が努力してない?何を言っているんだ!!努力しいるからこそ今の生活があるのに!そう叫びたいが叫ぶ気力もなくどんどん意識がもうろうとし血が止まらなく血が士朗を染め上げ白い服が赤い服になっていく
「ど・・りょくして・・ない分け・がない・・じゃない・・か・・ 助け・てくれ・・お願・・いだ」
誰だって死にたくはない 正人 美紀 亜由美を見るが顔を伏せこちらと目を合わそうとはせず竜間は、笑みを浮かべているだけでありその表情は、罪悪感などないと等しく恐怖を覚えたが竜間が近づき持っている包丁が振り上げられ刃先が胸へと吸い込まれていくように・・・
「あ・・あああ・・・・・・!」
「士朗が行けないんだ・・よ」
体に激痛が走ったがすぐに痛みは消え何も見えなくなり意識が消えていく・・
薄れ逝く意識に美紀達を見ると ごめんなさい という 口が動いたような気がした・・・だがもうどうでもいいや・・
ああ・・これが死っていうのか・・・案外あっけないな・・ん?何か光っているみたいだ・・だけどもう関係ないや・・
士朗の胸に包丁を突き刺した時 周りに物語に出てくるような魔方陣が出現し死体となった士朗と竜間達は吸い込まれていく
END
そこは草原であり草花が咲き乱れ自然が豊かに生い茂る花園であった 花園には見とれてしまうかのような巨大な大樹が根を張り神秘的な感覚を漂わせていたのだ。
そしてその大樹の幹に手を当てている者がいた。紫色の法衣を纏い銀の色の腰まで届く美しい髪を持ち、覗かれれば心の奥まで覗かれてしまいそうな赤い目をしている女性であった。
「人間達は・・・また愚かな選択をしたのか・・・なぜだ・・なぜ戦いを望む・・・」
悲しい表情をしながら大樹に語り掛けていると膨大な魔力が発生し大樹が揺れ魔方陣が出現し始める 徐々に形を魔方陣を完成へと近づけいきとうとう巨大な魔方陣が完成した
「なんだこれは!何が起きているのだ!」
女性は戦闘態勢を整え自らの魔力を練り上げていき何が起きても対応できるように備えた
そして魔方陣が光輝き中央から何かが現われていき途中 人だと気づいたが魔方陣が危険ではないかと近づく事が出来なく人が完全に出てくると魔法陣は役目を終えたの細かい粒子となって消えていった。
「なんだったんだ今のは?それにこの人間は?」
女性は、人間に近づいたがその人間が死んでいる事に気づく
「こやつ死んでおるのか・・・しかもまだ間もない いや ほんの数分前に殺されている・・・見た事もない格好であるし・・何者だ?」
女性は、その人間が不思議で溜まらなく こやつの事を知りたいと思いある事を思き不適に笑みをこぼした
「ウフフ 人間 感謝しろよ 御主を我のしもべにしてやろう」
女性の周りに魔方陣が幾つもの出現し重なり合い死体に重なり合っていく
『我、汝に息吹を与えん 我、汝に時を与えん、我、汝に知恵を与えん、我、魔界を統べる王のしもべとし永遠に従う事を誓わん』
黒い液体が現われ死体を包み込み液体は死体の中へと染込んでいき死体だった者は、微かに息をし始めた。
「これでいいであろう さぁ いい拾い物をした。早速城に持ち帰ろうか」
女性は、青年 士朗 の足を片手で掴み引きずりながら城へと足を進めていく
どうも始めまして 塩プリンです
駄文 駄作 だと思いますが。
暖かく見守っていてください。
塩プリンは、心がプリンなみに繊細なので中傷などはやめてください