060.獣人国(10) 獣人国視察(2) 商業ギルド
次は商業ギルドだ、金でも売って獣人国の通貨を手に入れよう。
商業ギルドではテンプレは無かった。
受付は猫人族だった
「金を通貨に換金したいのですがここで出来ますか?」
「はい、金の交換レートは金1gで手数料を引いて1ペタンになりますにゃ」
「じゃあ金10kg」
どすん、とアイテムボックスからカウンターに置いた
「確認してまいりますにゃ」
ぺたぺたと奥に入っていった
「金貨1枚10ペタンですから、金貨1000枚になりますにゃ〜」
アイテムボックスに入れるとしっかり金貨1000枚と脳内に表示された
これで買い物が出来る。
「銀とかミスリルとかオリハルコンとか宝石類は交換できますか?」
「金属は鉱石とかでしょうか?」
「インゴットで」
「可能ですが、今現金の保有が少なくなりましたので日を改めていただければと思いますにゃ」
「宝石とかの鑑定は出来ますか?」
「専門の鑑定士を呼ぶ必要がありますのですぐには出来ません、お急ぎでしたら宝飾店で仮定してもらうのが良いと思います」
「わかりました、魔道具とかは売れますでしょうか?」
「獣人国内では作れる人が少なく、ほぼロレイン商会からの輸入に頼っています。いつでも不足状態だと思われますので、物にもよりますが高く売れる可能性がありますなゃ。」
「例えば、この閃光弾小はいくらぐらいになりますか?」
自分で作った閃光弾を渡すと、何やら鑑定の道具を取り出して鑑定している。
「とても良いものですので、こちらで引き取る場合は一個5ペタンになります」
高いな、
「それでは10個ほど売ります、銀貨でお願いします」
これもたくさんあるのでアイテムボックスから取り出して渡す
「では銀貨50枚ですにゃ」
獣人国で魔道具屋をすれば儲かるかな。
「すぐでは無いですが、王都で魔道具屋をやってみたいのですが可能でしょうか?」
「是非やって下さいにゃ〜、その時は商業ギルドに登録してくださいにゃ、しっかりサポートしますにゃ」
よし、また目標が出来たぞ。
宝石類は価値がよくわからないので売るしか無いな。魔道具には装飾でしか使えないし。宝石は獣人国より人族の国のほうが需要があるかな、今度ロレイン商会に聞いてみよう。
ちなみにシャドウ部隊は隠密で付いてきている。ちゃんと猫耳と尻尾をつける事を条件に隠密を許可している。コードネームはそのまま引き継いで居るらしい。他の仲間からはコードネームを賜ったと羨ましがられているのだそうだ。
もちろん猫耳と尻尾はコードネームの色と合わせている。全身タイツでも作ってあげようかな。
そうだ、私設の隠密部隊を作ろうかな猫目部隊とか。隠密だから公募は出来ないよね。どこかでスカウトするしか無いな。やはり美猫三姉妹が良いな。




