046.学園(25) ギルドの誘致
領の名前はどうしよう、『エラン領ヴァルハラ開拓村』?長いな
かなかなり離れているので独立させて『ヴァルハラ領』でいいかな領主は兼任。それで申請しよう。
エラン領の様子も確認しないといけない、採掘で忙しくて行けなかったがあちらは代官が居るので安心だ
アルスに確認したらエアロ商会は順調だそうだ、クール飛龍便の魔道具を増設して欲しいらしい
面倒だが仕方ない。今はヴァルハラ領の方が儲かるんだよ、と言いたい。
漁村と山村と飲食店のコラボも順調らしい領都と王都に新しい専門店を出店出来たみたいだ。きのこ栽培は実験が成功して生産体制が出来たみたいだ。
よし他は順調、私は鉱山街の立ち上げをしよう。
今度は商業ギルドと鉱山ギルドを誘致することから始めよう、求人は各ギルドに任せよう。
街が残っているので立ち上げは楽だろう。
まず鉱山ギルドかな、王都にはあったはずだ
鉱山ギルドといっても、王都では事務処理主体のため、こじんまりとした建物だった。
「すみません、鉱山ギルドを誘致したいんですけど、こちらでよろしいですか」
ギルド員全員がこちらを凝視した
しまった、子供だと思われている、いや子供だけど領主だ。
「エラン領領主のエランです、担当の方はいらっしゃいますか」
「賢者エラン様ですか?どうぞこちらに」
良かった、知っててくれた人が居た。
今度からマギドラといっしょに来よう。
結果、ギルド調査員が来てくれるそうだ、ただ街に人が居ないのでギルド自体の支部は置けないそうだ。
採掘品の買い取り所の設置だけは出来るそうだ。王都まで持ってくるのであれば買取額を上乗せしてもらえるそうなのでとりあえずそれでお願いする。
次は商業ギルドに行く、今度はマギドラを連れてきて威厳を付ける。
「すみません、商業ギルドを誘致したいんですけど、こちらでよろしいでしょうか」
今度はギルド員全員が逃走しそうになった。怖かったのかな。
「エラン領領主のエランです、担当の方はいらっしゃいますか」
「賢者エラン様ですか?どうぞこちらに」
良かった、ここにも知っててくれた人が居た。
結果、ギルド調査員の派遣はしてくれるが、やはり街に人が居ないので支部は置けないそうだ。
同じく採掘品の買い取り所の設置はしてくれるらしい。王都まで持ってくるのであれば買取額を上乗せしてもらえるそうなのでとりあえずそれでお願いする。
鉱物は鉱山ギルド、宝石類は商業ギルドに売ることにした。当面私が持ってきて換金しよう。
まず住人が必要なんだね。住民ってどこで募集すればよいのだろう?
ん? 私は馬鹿だ、エラン領で募集すれば全く問題がないではないか。
次の休日にはエラン領に行こう。




