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ぽしょなれ異世界  作者: ぽしょなれ


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043.学園(22) 監視員

放課後、冒険者ギルドに立ち寄り募集状況の確認した。

200人ほどの応募があったようだ、そんなに冒険者居たんだ。

書類審査である程度絞って、面接をして決める事になった。

募集人員は10名なので、1パーティとソロか、2パーティかな多少前後しても良いかな。


書類審査では、年齢、在籍年数、ランク、処罰の有無、希望期間、スキル、戦闘経験、採取実績

などを参考にした。


50人に絞った。

前世では平社員であったが、ちょっとした社長気分である。そうか、前世では社長にはいっぱい奢ってもらった、ここでは奢る側になった訳だ。でもまだ12歳、奢らなくていいよね。


なんと、応募者の中に『暁の星』の名があった。彼等がやりたいというのであればお願いしたい。話しを聞くと少し落ち着いて拠点を構えたいらしい、その準備としてしばらく監視員の仕事をしたいのだそうだ。収入も安定するし、宿代が不要なのでそれほど減収にはならないそうだ。最低1年は続けたいらしい。もし自分たちに合った職場なら更に継続したいということだった。

前衛のダン、斥候のスラーダ、魔法師のカレイラ、拳闘士のナンデ、魔法剣士のチャラ

この5人は採用だね。


残りは3人パーティーとソロ2人。彼等も最低1年はやりたいそうだ


3人パーティーは女性3人(Cランク)のパーティーで薬草採取を中心に活動してきたそうで、新しい土地での採取をしたいそうだ。一応調査業務で採取をやってもらうので、採取物は雇い主の物になる。ただ大きな実績があれば臨時賞与を出す事にした。魔物類の討伐などは自分たちの食用であれば使用して良いことにした。


ソロの一人は女性(Dランク)。パーティーを組むのが怖くて多くの人と働くのに慣れるために応募したそうだ、採取と一応戦闘も出来るらしい。そして料理が得意らしい。当然採用。


最後の一人は男性(Bランク)で、戦闘職、探査も出来るらしい。ダンジョンでパーティーが壊滅して生き残ったらしい。リスクの低いところで働きたいらしい。リスク低いかどうかの調査するんだけどね。


他にも適した人は5人居たが、定員があるので今回は我慢してもらおう。また次に鉱山関係の応募をするかもしれないので希望者を聞いたら全員希望した。その時は使命依頼にしよう。


また、彼等は住人ではないので今のところ領民は私だけだ。淋しい。従って税収0。せつない。

赤字経営ですね。

早く鉱山の運営を開始したい。


まず彼等を監視塔に案内した。

最初、無骨な塔に感激していたが、殺風景な内部に唖然とした。

おそらくここで過ごすのかと幻滅したのだろう。

だがしかし、驚くなよ

秘密のドアを開き、居住スペースを披露すると皆の目が輝いた。


たまたまプチダンジョンを見つけて部屋にしたと説明しておいた。

「そんな事が出来るのか?」

「賢者ですから」

で、ごまかしておいた。全ての賢者が出来るものかは分からないけど私の知っている賢者1名は出来る。


「「「ずっと居たい」」」


そうかも知れないな、これだけ設備の整った部屋を使えるのは貴族でも少ないはずだ。


平原の王都側にも小屋でも良いから拠点がほしいと希望が合った。そうか普通に歩いたらどこかで野営しなくてはならないからもう一つあったら便利だよね。でも拠点が増えると維持管理とセキュリティの問題があるからどうしようか。いきなり人員不足か。

プチダンジョンは拡張できる事にしよう。

同じ監視塔を平原の王都側と、高原の反対側の端、鉱山付近の2箇所に設けて、各塔ににつながる扉を設置した。

これで移動も楽になるはずだ。

監視塔が複数になったので、「王都塔」「高原塔」「鉱山塔」と名付けた。

疑問点は全て

「賢者ですから」

でごまかした。

でも誰でも出入り出来るのでセキュリティの問題がありそうだ。とりあえず特定のアイテムを持っているものだけ出入りできるようにしよう。

出入り口にセキュリティゲートを設けて、ネックレス型の魔道具を作り、それを身につけているものだけがゲートを抜けられるようにした。

よしこれで大丈夫。

各自に魔道具を配る。

そして彼等には、ディープブルーに金色のラインのかっこいい制服を渡す。ちょっと『?』が付いた人も居たかもしれないが、当然スルーだ

もちろん魔道具になっていて、バリア機能付きだ。通信機能や汚れ防止も付いている。

結局、自分の武器が付けられないとか、じゃまとか意見がたくさん出たので、それぞれカスタマイズする結果になった。しくしく

ディープブルーに金色のラインという点だけは勝ち取った。この色は普通では出せない色で偽造防止の意味もある。まだ10人だから大丈夫だけど。


今日から働いてもらえることになった。報告は一週間毎にまとめて行い都度計画を建てることにした。

最初は植物などの分布調査計画だ、監視をしながらになる。

平原の周囲にセンサーの魔道具を設置してもらう。周囲約1キロ毎に設置してもらう

生物が通過した時に警報がなるのと、温湿度、風向計などが込みこまれている。ダメダスと名付けた。

(入っちゃ駄目だすよ)の略である。

平原内部は後回しだ。



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545.御神幸(245) ミルナリア帝国(65) エルナミア防衛軍(16) 移動中(3)
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