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ぽしょなれ異世界  作者: ぽしょなれ


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038.ドロシア帝国(2)

「父上、ドロシア帝国はいま王国北側に近いヴァルハラ平原に集結しつつあります、その先にはヴァルハラ高原そしてその先にこの大陸の中央山脈があります。ドロシア帝国の帝都はずっと先、ちょうどステライズ帝国の北側に位置します。」

「エラン総司令官、ここでは国王と呼ぶように」

「申し訳ありません」

「国王、私の思惑では中央山脈まで敵を撤退させます。」

「それで?」

「そこをちょーうだい」

「はあ?」

「私、鉱山が欲しいの、それより先は将軍たちに任せます」

「お願いっ」

「出来るもんならやってみろ」

将軍がお怒りだ、煽っているからね

「じゃあ撤退されられたらくれる?」

「そんな事できたら苦労せんわ、軍隊とは個人の強さでなんとかなるものでは無いんだぞ

 そんな事が出来たら逆立ちして「わんっ」ていってやるわ、万が一出来たらやる、良いだろう、国王よ」

「そうだな万が一できたらね、鉱山まではエランの領土だ」

「ふっふふ、言質は取ったよ、これでやる気が出た」

「「いままでやる気なかったんかーい」」

「良いですか、我々は侵略者を退けたら勝ちじゃないんです、

 戦争には莫大な費用と人の命がかかっています。退けただけでは負けです。

 費用の回収をしなければなりません、それでようやく引き分け。

 因果応報100倍返しが私のモットーです」

「わかった、それで作戦は?」

「基本的に戦闘は私と護衛のマギドラでやります、まず軍隊には国境付近で見ていていただければ」

「無理だろ」

「やります、兵を死なせるわけにはいきません、そういう約束ですから。鉱山まではね

 あっ連絡はこの魔道具で出来るので、将軍が持っていて下さい、進軍の指示を出します

 ヴァルハラ平原とヴァルハラ高原の間には砦の建設をお願いします。

 次は山脈麓の鉱山に砦を、谷に城壁を作り敵の侵入防止をお願いします。」


「では、具体的な説明に入ります

 基本的な考えとして

 ・ドロシア帝国を滅亡させない

 ・敵兵を殺さないで無力化する

 ・物資はいただく

 です」

「なぜだ、

 滅亡させたら亡命者とか難民が押し寄せます、その被害にあいます。

 適度に反撃できないぐらい弱らせるのがベストです。

 兵が血を流せば土地が塩害になるし、死んで放置されれば後処理が大変です

 そんな責任を負いたくありません。適当に怪我して帰ってもらうのがベストです。

 敵の足かせにもなりますし」


ラノベ知識が役に立つ。


「難しいな、どうやる?」

「例えば私は重力魔法が使えます。

 彼等を持ち上げてー、落とします。」

「なるほど」

「もしくは、押しつぶします」

「なるほど」

「私は風魔法を使えます

 竜巻で遠くに飛ばしますー。落ちます。」

「敵兵がかわいそうになってきた」

「いけません、彼等は我々を殺そうとしているのです。それだけで相応の報いを受けるべきです」

「そうだな、あまりの無慈悲さに忘れていた」

「別の方法として、

 帝国は滅ぶかもしれませんが、

 帝都の城を、爆破します。戦争どころではなくなります、

 ただ、誰かが跡をつぎ、国をまとめるために再び侵略戦争をするかもしれません」

「出来るのか?」

「可能です。また、

 敵の軍の将軍を、全て狩ります。そのぐらいの血は大丈夫でしょう

 大きな軍を率いるにはそれなりの将軍でなければなりません、人材は湧いて出ては来ません

 しばらくは大丈夫でしょう」

「出来るということだな?」

「はい」

「もう総司令官の好きにしてよい」

「承りました」

よしっ自由にやろう。


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