着艦拘束装置も大変だ!
カタパルトは米海軍の協力でどうにかなりましたが、今度は着艦拘束装置が容量不足の恐れが(>_<)。
F9Fを巡る苦労はまだまだありました。
最大重量で8トンを越える機体を無事、着艦させる拘束装置です(>_<)。
もともと雲竜型(しつこいけど土俵入りにあらず)は三式着艦拘束装置なるものが装備されてます。
こいつは6トンまでの機体を停めれますが、さすがに8トンはきつい。
確かに毎回、そんな重量の訳はありませんが(上空哨戒したり爆弾投下したあと帰ったら当然燃料も消費しているし)、万が一、フラップ故障で着艦時点での速度が規定より速いやら、はたまた発進後間もない時点での回収等の状態では着艦拘束装置の容量にゆとりがないと危険です(>_<)。
またこの時点ではまだアングルドデッキの改修はされてませんから、万が一着艦帯前方に発進前の機体がいると最悪バリア―ヒットで停めない限り、事故に直結します。
そういった理由から、「かつらぎ」は着艦拘束装置もアメリカ海軍の新型を貰う段取りをつけた次第。
離着艦の装備については、当時数の上ではアメリカ海軍空母の主力の、エセックス級と同等(SCB27Aでの改修したものと同等)になった訳です。
当時の乗組員は「海軍最後の空母でロクな働きもできない末っ子だったのが、いつの間にか日本海軍の空母一家の一番の出世頭になったようなもんだって、感じましたよ(^-^)」と述懐される方もおられたとか!
さていよいよ、改良を重ねた「かつらぎ」が「実戦」に投入される事態がやって参りました。
次の項で詳しく述べたいと思います。お楽しみに。
あれやこれやがあるうちにいよいよ実戦?




