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夢の中の家族  作者: のぶ
2/4

2 陽

 黒いローブを羽織った人の名はカミラという、男か女かよくわからない名前だ。実際、そういう容姿だったのだ。「君には父も母もいたのだ」とカミラは云った。


小さなロウソクが明かりがついていたことを、僕は今も覚えている。

 雨の夜だった。雨の音が静かにこころに染み入る日だった。

「おはよう」といった、その日に、家族はいらっしゃる。


 日を奏で、家族はどこにいるのだろう。まだ、僕たちの日々は遠いのだ。

 そう、遠くも奏で、そして、日々を今も。


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