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５、え？・・・そーなんだ・・・？

「ち、ちが！！趣味とかそういうんじゃなくて！！」

「・・・じゃあ、なんで某女児向け変身戦闘番組　（日曜朝放送）のコスプレしてんの・・？ついでに。そのカメラもった怪しいオカマチックな人だれ。」

「んま～！？？失礼しちゃうっ。オカマチックだなんて！！アタシはニューハーフ！！オカマじゃないの！！」

俺からすればどっちも変わんないし・・・。

だから何をやっているのか教えていただきたい。

「ツバキノ君、これね！！あたしの趣味じゃなくて、今だけ手伝ってるだけなの！！」

「・・・・・・・そうなんだ。」

あんまりにも勢いよく言ってくるもんだから納得せざるを得ない・・・。

・・・じゃなくて！！俺は謝りにきたんだった！！

「・・・さっきは言い過ぎた、ごめん。・・・あと呼び方。好きなふうでいいから。」

「え？・・・い、いいの！？」

「あ、あぁ・・・。」

「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて！！・・・・・・・聖夜君！！」

「・・・//」

なんか改めて呼ばれると恥ずかしい・・・・が。

その格好で呼ばれると笑いそうになるぞ・・・？

「くっ・・・・」

「？どうしたの・・？」

「い・・や・・・っそ、その格好・・・くっくっくっ・・・・」

「・・・あ//だからこれは！！」

「わかってるよ。斉藤の趣味じゃないんだろ？・・・・くっ・・ふっ・・・・ハハハハハハ！！」

「・・・・///聖夜君、素の口調はそれなの・・・？」

「・・・あ。」

やべ・・・つい素が・・・。

「あ～・・・いや。これはぁ・・・その～」

「そっちのほうがいいよ！！かっこいいし、聖夜君に合ってるよ。」

「そうかな～？・・・あんまり人前ではならないんだけどね。」

「また口調戻ってる・・・。」

なぜに不満顔！？

女心ってわかんねー・・・・・・はぁ・・・。