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突破

再び村に向かった我狼とリオン。


我「雑魚をいくら倒しても無駄だな…」


我狼が村の様子を伺いながら言う


リ「じゃあ…」


我「一気に突破する。俺が合図をしたら走れ。」


リ「は…はい!」


我狼はじっと村の合成獣の様子を伺う。


だが…


我「!」


リ「!?」


合「ゴガアアア!!」


背後に合成獣。


我「走るぞ!リオン!!」


リ「はい!」


ダダダ!


走り出す我狼とリオン。


バン!


リ「はあ…はあ…」


我「……。」


たまらず走った先にあった小屋の中に転がりこむ。


我「気配が近い…」


リ「これは…」


我「獣と人が混ざったような気配だな。」


我狼の険しい表情。


リ「…かなり、大きい…?」


我「ああ。親玉だからな。」


そう言って少しだけ開いた扉から様子伺う


合成獣は今の所見えない。


我「よし。行くぞ。」


リ「はい。」


再び駆け出した二人。我「…近いな。」


リ「はい…でも姿がみえませんね。」


我「……。」


ここは村の中枢部。


我(首筋がピリピリする…)


リ「先生!」


我「!」


リオンの言葉で我に帰る。


我「何だ?」


リ「これは…」


我「…祠か」


ボロボロの祠。


リ「村人が大切にしていたんでしょうか…?でも…」


リ「爪痕が…」


祠の傷のほとんどは爪痕。


我「おそらく…」


我「合成獣の仕業だろう。」


リ「被害がこんな所にまで…」


悲しそうなリオン。


我(なんだ…?何かが引っ掛かる…)


我(ここの村の人口はあんなに少なくないはずだ…)


村の中には確かに人の人数が少なかった。


我(では他の村人はどこに…?)


我「……む。」


我狼の見えない左目が疼いた。リ「先生!!」


我「!!」


リオンの叫び声。


リオンの視線の先には…


合「グルルル…」


我「合成獣…!!」


リ「熊…!?いや…!」


白熊の合成獣だった。

ども。


作者の怜です。


山口さんまたまた感想書き込みありがとうございました。


山口さんにはいつも助けられてる気がします…


感謝感謝ですね。

m(_ _)m



物語の方は合成獣をただの熊じゃなく白熊にしたのは…


白熊って凶暴そうじゃないですか(笑)


熊より白熊かなぁ…?って思ったんで、親玉は白熊にしてみました。


次回は白熊さんと戦います。


お楽しみに~


by作者

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