爪と剣
相変わらずの作者です(^o^)/
合成獣とか作者の妄想の塊です!!
全く馬鹿馬鹿しい小説ですが…
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
by作者
我「おおおおお!!」
我狼が相手にしているのは鷹の様な合成獣。
合成獣の胴に一撃を放とうとするが…
合「ピギアアアア!!」
我「ぐ…おっ…!」
その合成獣は羽を羽ばたかせ、強風をおこし我狼を吹き飛ばした。
ズダンッ!
我「かはっ…!」
我狼の体が大木に叩きつけられる。
ヒュッ!
我「!」
ズガン!
我「ぐっ!」
間髪入れず太い尾での攻撃を太刀で防ぐ。
だが…バチン!
カラーン!
我「しまった…!」
尾の攻撃を防いだ我狼だったがその衝撃で太刀が手から引き離される。
合「ギィィィィ!!」
我「くっ…!」
ドギャン!
鷹の足で踏みつけられそうになる所をなんとかかわす。
我(デカイだけ力はあるが…)
我(その分動きが遅い!!)
太刀は我狼がいる場所より離れた所にあるため、取りに行く事は不可能。
我狼が立ち上がり構えたのは…
我「あまり使い慣れてはいないが…」
太刀よりも幾分かは小さいが立派な大剣。再び合成獣が我狼に襲いかかる。
だが…
我「そこだ!」
我狼が一瞬の隙をつき、合成獣の両翼を斬る。
だが…
合「ギィィィィ!!」
我「!」
ズダンッ!
我「が…は…!」
合成獣の尾が我狼を捕らえ吹き飛ばした。
かなりの衝撃に立つことの出来ない我狼。
そんな我狼にとどめを刺そうと迫る合成獣。
だが…
我「ふっ…。」
不敵に笑う我狼。
合「!?」
何事かというような表情の合成獣。
我「ここが岩場でなければ俺の負けだったな。」
合「?」
まだ意味が分からない合成獣はしきりに目を見張らせている。
我「まだ分からんのか?」
未だ不敵に笑いながら我狼は言う。
我「お前の様な巨体が動き回ったら不安定な岩場はどうなるか?」
ビシッ!
合「!」
合成獣の足元に亀裂が入る。
そして…
合「ピギョオオオ!!」
合成獣の断末魔が響き渡り、岩場が完全に崩れ、合成獣が岩と共に落ちていく。
そして…
まだきちんとした足場に座り込んでいる銀髪の男が居たのは言うまでもない。
はい!
我狼さん勝ちましたね(笑)
そしてまさかの第二の武器大剣。
ちなみに我狼、刀類なら何でも使えます(笑)
次回はリオンVS馬型合成獣です。
お楽しみに(^o^)/
by作者