休憩♪
ぐふ…前回の更新でギャグ不足で死にそう…です。
と言うことで今回はギャグです!!
ごゆっくりと
(^o^)/
by作者
翌日、村を出ようとする二人。
だが…
我「…おい。」
少「?」
再び村の門の前に居る2人。
我狼が少年に声をかける。
少「何だよ?」
我「本当に…俺についていく気か…?」
我「俺は日陰者…命を狙われている身だ。」
我「俺の近くにいる以上、命の保証は無い。」
少年はクスと笑って言った。
少「俺も元は日陰者だしかりた恩は返す。だから…引き返す気は無い。」
我「…そうか。」
我「なら、せめて性別と名前くらいはっきりさせろ。」
少「Σ!!」
我狼の言葉にびくっとする少年。
ひきつった笑みで我狼を見る。
少「バレt…我「当たり前だ。」
少「……。」
我「口調もおかしいし、体も男にしては細すぎだ。」
少「~…。」
とうとう観念したのか少年(?)は今まで取ることのなかったフードを取る。
パサッ…フードを取ると長い金色のポニーテール。
我「…やはり、女だったか…。」
少女はうなづく。
我狼は1つため息をつき、聞く。
我「名は?」
リ「リオン…です。」
いつの間にか敬語になったリオン。
我「なぜ男装など馬鹿げた事をやっていた…。」
リ「馬鹿っ…!?」
リ「…女ってだけで色んな不便があるんですよ…。」
不満そうに言うリオン。
我「確かに…な。」
我「なら、女である事を逆手にとればいい。」
リ「え゛…」
少し笑った我狼が凄く怖かったのはここだけの話。
はい!
久しぶりのギャグでした!
少年…いやリオンの正体分かりましたね (笑)
ていうか我狼さん黒い!!
まあ次回もお楽しみに(笑)
by作者