下級神達の処遇そして再び起こる面倒事❗️
さてとマジでどうしよう。私は、非常に悩んでいた。キラエルには下級神の命を預かると言ったがあれはただの母様に対する嫌がらせだ。だから後のことなんて何も考えていなかったのだ。なのに、
「命は狙っていたというのに我々を助けてくれるとは、風神フーカ様貴方はなんて器の広い神なんだ❗️」とか、「我々が間違っていました。是非貴方様の眷属神にしてください❗️」とか、
「我々をいいように使っていたセレシア様が許せない❗️フーカ様の為にセレシアの奴を殺し、その席にフーカ様に座ってもらうんだ。」とか言ってる。
……え?もしかしてコイツら住み着くつもりなの?普通に嫌なんだけど?そう私が思っていると、
「貴方達ふざけてるんですか?さんざんフー姉に迷惑掛けといて、眷属神になりたいだー。そう言う冗談は面白くないですね。」とマオが言ってきた。
よし❗️ナイスだ。マオそのまま押し切れ❗️と思っていたのに、
「フー姉の下に付くつもりなら今回の件はしっかりと罰を受けてもらわなければなりません。貴方達にその覚悟はありますか?」とマオが説いている。
あれれー?なんかおかしな方向に話が進んでない?そう思ったが既に遅かった。
全員が、どんな罰でも受けます❗️って言いやがった。それを聞いたマオはニッコリし、
「フー姉。下級神達の覚悟は本物です。彼らが下に付くのを許してあげてもいいんじゃないですか?」とか言いやがった。しかしここで嫌と言えるほど私は鬼じゃない。てかメリットもあるし。なので、
「好きにすれば良い。」と答えた。
その答えを聞き、下級神達は大盛りをしたが、
「まっ覚悟はあるようなので、罰を受けて貰いますか。」とさっきの可愛いニッコリ笑顔ではなく悪いことを企んだ笑顔を見せながら、「では始めます。閻魔裁判、開廷❗️」すると、辺りは闇に包まれた。そして、
「では、これより裁判を始めます。下級神達の罪それはフー姉に謀反を起こした事。この罪は非常に思い。なので、無限地獄いき決定❗️これにて閉廷❗️」と裁判は秒で終わってしまった。そして下級神達は全員無限地獄に落ちていった。正直な話する必要があったのか疑問だったが一つ気になる事があったので聞いた。
「どんぐらい無限地獄にいるの?」と聞くと、「えーとフー姉に対する謀反だから2000年くらい?」と答えてきた。なるほど2000年か。まぁちょうどいいか。そう思っていた時、マオの持つ浄瑠璃の鏡が光出した。そして何か映像を映し出した。そしてそこには、
「お爺さま❗️いきなりどうしたんですか。されにそんなボロボロな状態で❗️」そう映し出されたのは、先先代閻魔大王。16代目閻魔大王ゴウマだった。そして、ゴウマは、
「地獄が襲撃された。」と言ってきた。え?どう言う事そして、「首謀者は、冥王ハガン。魔王ジーザス。覇王リーデス。帝王ゲモンだ。」なんか予想外なメンバーだなーと思っていたのに、ゴウマはいきなり私に話を降り、
「目的はフーカ殿の抹殺だ。」と訳の分からない事を言ってきた。はい?何また面倒事が起こるの?と頭を抱えるのだった。