表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
90/125

第三試合は始まらない⁉️

…どうやらガンザンが勝ったようだ。流石はガンザンよくやってくれたと思いながら私はフーちゃんと叔父さんの戦いを見ていた。


結論からいって圧倒しているのはフーちゃんだ。いやそもそも戦いにすらなっていないのかもしれない。フーちゃん強くなったなーと思っていると、「流石はフー姉❗️最上位神を圧倒してる大好きー❗️」とマオが突然私の横にきてこっちの観戦をしだした。マオ解説してなかったけ?と思いながら、「解説は?」と聞くと、「あんな事よりフー姉の活躍を見たい。」ごもっともな意見だ。と私が納得していると、


「フーは本当に強くなったわねー」とギーア。「姉ちゃんも負けてねぇーし」とガイア、「は?フーカ様の圧勝だろバカかお前?」とアフィー。「フーカちゃん❗️頑張ってね。」とガース。「今なら簡単に我の防御を突破しそうだな。」とガンザン。……なんかどんどん集まってきた。早く試合を進めろよと思い誰かに指示を出そうと張り付くと、すでに下級神達紙闘技場で待っていた。オイ誰か早く行ってやれ。と思ったが誰も行こうとしない。


きっと戦いたくないのだろう。理由は単純だ。ガンザンとの戦いを見てあまりにも下級神達は強化されていてのでみんなフーちゃんが叔父さんを倒すのを待って弱くなってから叩き潰したいのだろう。全く情けない奴らだ。と思うが私が行く気は無い。どうしようと悩んでいると、


「早く行ってきたら?」とフーちゃんに言われてしまった。戦っている最中なのに私達に気をかけてくれたんだ。優しい!可愛い❗️これはフーちゃんの期待に応えるしかない。て事で、


誰が行くかは決まらない。どうすればいいんだ。そこで私が考えた事それは、「もうくじ引きで決めよう。」だった。


みんなそれには仕方ないと納得した。なので私は「じゃあ準備してくるね、と言いくじの準備を始めた。


勿論だがイカサマをする。私はフーちゃんの戦いを見たいからまだ戦うわけには行かないのだ。なので、



「みんなーくじ出来たよ。じゃあ引こうか。戦うのは赤い印があった奴だからね。」と言いくじを全員に引かせた。私はイカサマをしてるので当たる事はない。下級神と戦う事になったのは、


「俺か。」ガースだった。しかしここで問題が起こってしまった。闘技場で待ってる下級神が女という事だ。そのためガースは、「俺は絶対に女には手を出さないんだ❗️」ガースがそう言ってしまった為第三試合は未だに始まらない。しかし、くじで戦う事になったのはガース。しかし、下級神は女。どうするどうする。私は悩んだ。……仕方ないか。「ギーア。ガースの代わりお願いしてもいい?」と親友のギーアに頼んでみる事にした。


しかし、「いくらライカの頼みでもそれは聞けないなー。私ガーくんと一緒に戦いたいもん。」そう言われてしまった。


……やばいマジで試合が始まらない。私はもう諦めて自分が出る事を考えたその時に、奇跡が起こり、私は戦わなくて良くなるなだった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ