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次の問題

さてと、パーティーが始まったのだが。どうしてこんな事になるのかな?私はかなり呆れていた。何故かというと、色々と酷いからだ。


まずは、パーティー会場。パーティー会場にはどういう意図か分からないが、パーティー会場にはフレイ教の人間の生首が飾られていた。それなのに誰も不思議に思っていない。コイツらヤバいな。と私は思ったがもう考えない事にしよう。次に、可笑しい所は、


マオだ。何故かマオがパーティー会場に座っていた。アイツ地獄に帰ったじゃん。裁判があるって言ってたじゃん。なのになんでいるの?…考えないしよう。さらに可笑しいところは、


私達以外の上位神がいるという事だ。そう。これが一番可笑しい。なんで全員いるの?天界はどうなるの?と色々考えたが答えは出ない。私は考える事を放棄して、パーティーを楽しもう❗️て事で私はメラにご飯を食べさせてもらっていると、


「お姉ちゃん。ちょっと話があるんだけど。」とミストが話しかけてきた。なので、「何のようなのミスト?」と聞くと、「それがね」とミストが何か言いかけた時、「何がお姉ちゃんだ?フー姉の妹は私だけなんだけど?」とマオがミストを笏で殴り飛ばした。……アイツ閻魔大王だよね?閻魔大王が無罪のミストを殴り飛ばすなんて良くないよな。と思っていると、


「……なんて事するんですか。閻魔様。私みたいな下級な神にこんな事をするなんてやめてくださいよ。」とミストには効いていないようだ。


そっか。ミストに物理攻撃は効かないのか。まぁいいか。「で?ミスト何のようなの?」と聞くと、「まぁ邪魔が入りましたが、言いますね。天界から大量に上位神が消えた事でその座を沢山の下級神達が狙っています。」と言ってきた。……?だから何?勝手に上位神になればいいじゃん。と思っていると、「その事を天空神、セレシア様に相談したところ、上位神の首を持ってくれば上位神になれるみたいです。」つまり?「近いうちに。私達下級神が上位神の首をいただきに来ます❗️」とミストが宣言してきた。


そうミストが宣言した瞬間、「地獄巡り、その1。灼熱地獄。」「水龍波❗️」「黒雷一閃。」とミストに全員が攻撃をしかけたが、「あはははは❗️残念私は始めからここにいません❗️これこそ、我が奥義蜃気楼❗️て事で近いうちにくるから待っててねお姉ちゃん。」と言いミストは消えて行った。


かなりの問題発言を残して。それにしても、首を取りにくるか。つまり襲ってくるって事か。それは面倒だな。先に始末出来ないかな?と考えたが多分無理だろう。この件には母様も関わっているみたいだし。母様の事だから下級神達には手が出せないようにしているだろう。じゃあミスト達が来るのを待つしかないか。


そして、今は考えてもしょうがないと考えた私は対策はライ姉達に任せてパーティーを存分に楽しむのだった。

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