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父親

僕は、「なんでお前がママの名前を知ってるんだ?」すると、「何故だと?それはアイラが俺の元妻だからに決まっているだろうが❗️」と大声で俺に怒鳴ってきた。


えっ?つまりコイツはもしかして僕のパパ❗️俺が目線を向けると、パパ?はマントとフードを取った。


それは紛れもなくパパだった。僕が赤ちゃんの頃にはもう別れていたのであったことはないがママと一緒に写ってる写真は何度も見た。そしていつも会いたいと思っていた。そう今までは思っていた。でも今は違う。自分のパパがフレイ教だなんて反吐が出る。だからママもパパと別れたのだろう。なので僕は、


「シャーツ・ロイス❗️お前が僕のパパだと言う事は分かった。しかし、フレイ教にいる時点でゴミ❗️お前もママ同様僕が殺してやる❗️」そう言って僕はパパに殴りかかったが先程の暗黒空間(ブラックホール)で全エネルギーを使っていたので拳が届く事はなかった。そして、パパは、


「ドグマよ。いくらお前が息子でもフレイ様を侮辱する発言は許さんぞ。それにアイラを殺した事も俺は許せん。しかし❗️お前が俺は息子である事には変わらない。だから俺と一緒にフレイ教に来い❗️フーカ教なんて今すぐ辞めろ❗️」と言ってきた。


ふざけるな。僕は、フーカ様に永遠の忠誠を誓ったんだ、「僕は、フーカ教、6司教、ドグマ・アルザードだろう❗️フレイ教になんて死んでも入らない❗️」そう言って体を無理に動かしてパパに襲い掛かった。


しかしこの状態で勝てる筈もなく僕はボロボロになっていた。本当なら殺す所なのだろうが僕が息子だからこの程度で済んだみたいだ。そんな事を考えていると、遠くからマウス司教がやってきた。パパは影の中に隠れた。


僕は駆け寄ってきたマウス司教に対して、ここから離れてとしか言えなかった。マウス司教はこんわくしていた。しかしパパはバギル司教の影から出てきて攻撃を仕掛けたが、


「なるほどなるほど。こういう事ですか。忠告感謝します。ドグマ司教。それにしても酷い怪我ですね。ドグマ司教この完全回復薬をどうぞ」と言って僕に完全回復薬を使ってくれた。すると、パパにやられた傷はすぐに治った。そして、「ではドグマ司教。少し休んでいて下さい。傷は治りましたが体力は回復していない筈です。体力が回復するまでは私が時間を稼いでおくので、体力が回復したら二人で協力して彼を倒すとしますか。」と僕に言ってきた。


そうしてマウス司教は戦った。マウス司教は距離を取りながら魔法で攻撃をしている。そしてパパが影の中に隠れる事を知り、なんと魔法で影を切り取った。そんな事が出来るなんてマウス司教いやバギル司教はすごい❗️僕は少しパパとバギル司教の戦いを見て興奮した。しかし、徐々にバギル司教はおされだした。パパは影の中に隠れられなくなってから魔法の被弾を気にせずに突っ込んできたのだ。バギル司教は接近戦はあまり得意ではない。なのでこの前では負けてしまう。フレイ教なんかにいるパパに。そこで僕の体力は回復した。なので、「バギル司教❗️体力が完全回復しました❗️」告げた。


そうして僕はマウス司教と協力してパパと戦う事になるのだった。





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