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バギルと神官

「初めまして。私はフーカ教、6司教の一人のバギル・マウスと申します。以後お見知り置きを。」と私は対峙している彼女に挨拶をした。すると、「フーカ教にも随分と礼儀正しい奴がいるんだな。俺はフレイ教、四神官の一人、エアラ・ラディウスだ。」と帰ってきた。


「なるほど。エアラ様ですか。ではこれよりあなた様を偉大なる我らが主神フーカ様の為に殺させて頂きます。」そうして私は手に風の魔力を込めて、首を落とそうとしたがその攻撃は交わされた。攻撃を交わされた代わりにフードが切れてしまい、彼女の素顔が現れた。


それは一言で言うなら美しい素顔だった。もちろんフーカ様と比べたらゴミ同然いやそもそもフーカ様と比べるのが拝ましいか。そんな事を考えながら私は彼女の素顔を見つめていた。


すると、「何見てるんだよ。そんなに俺の素顔がおかしいのかよ❗️」と言ってきた。すると、


「そんな事ないよーーー❗️」とフーカ様が現れ、エアロ・ラディウスに抱きついた。


「辞めろ❗️なんだお前❗️」とエアロ・ラディウスは暴れるがフーカ様から逃げ出せる筈もなくしばらくしたら逃げる事を諦めていた。そして私は、


「フーカ様。この者をどうするおつもりですか?」とフーカ様に質問をするのだった。


この者をどうするかって?そりゃねー?やる事は一つでしょ。こんな可愛い女の子私が手を出さない筈がない。真っ白な肌。透き通るようなきれいな青色の瞳。美しく輝く銀色の髪。そして胸の大きさもちょうどいい。メラに匹敵する可愛さだ。こんな可愛い子がフレイの信者なんてもったいない❗️なので私はバギルにこう返した。


「この子は、私が教育する。」とバギルは私が何をするのか察して「かしこまりました。それではフーカ様お楽しみ下さいませ。」と私に言うのだった。バギルはやはり優秀だな。そんな優秀なバギルに私は一つの命令を出した。


「バギル。ドグマの事を手伝ってあげて。あの子一人じゃ四神官に勝つことは出来ないから。そう命令すると、バギルは嬉しそうな顔で、「お任せ下さい❗️フーカ様。このバギル・マウス必ず貴方様の期待以上の活躍をしてまいります。そう言ってバギルはドグマのところまで向かって行った。


「さーて。エアラちゃん?これから私と楽しい事しようね?」「いゃぁぁぁーー!」そうして私はエアラちゃんと楽しい事をするのだった。


「アヘヘ。フーカ様は最高です。俺フレイ教なんてやめます。フーカ様のものになります。」フッ。堕ちたな。これでエアラ・ラディウスは私のものだ。いやー可愛い女の子が増えて嬉しいなー。と女の子が増えて喜ぶのだった。



さて。フーカ様のご命令でドグマ司教を加勢しにきましたがこれはどういう状況ですか?ドグマ司教は倒れていた。しかもそこら一帯が血の海になっていた。そして四神官の姿も見えない。とりあえず私は倒れているドグマ司教に駆け寄り「大丈夫ですか!ドグマ司教。」と声をかけた。


そしてドグマ司教から「マウス司教?今すぐこの場から離れて…」と帰ってきた。どういう事だ?と私は疑問に思うのだった。


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