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ギイラVS神官

そうして神官達は司教の目の前に現れ、それぞれ戦いが始まった。


「ふーん。君がフレイ教の四神官の1人か。僕はフーカ教、6司教の一人、ギイラ・サイズだ。別に覚えなくていいからね。君には今すぐ死んでもらうから❗️」と言い僕は殴りかかったが交わされた。そして、


「ククク。やはりフーカ教の奴らは野蛮だな。さて初めましてだな。らしく我はフレイ四神官が一人、バファ・ローデスだ」と言いフードとマントを捨てた。


現れたのは3メートルを超える大男だった。コイツがフレイ教四神官のバファ・ローデスか。それにしても……どういう事だ?フードとマントを取る前は僕よりちょっと大きいぐらいなのに。だ?まぁ考えても仕方ない僕が出来ることは殴り飛ばす事だけだ❗️そうして僕は再びその大男に殴りかかった。


しかし今度は交わされた挙句にカウンターをもらってしまった。」クソ。どうしてカウンターをもらった全然見えなかったぞ。僕は何故ダメージを貰ったのか分からかったのでフーカ様から頂いた異能(チート)スキル、並列意思を使用してみた。


しかし、いくら二人に増えようと僕だ。全く意味がなかった。クソ❗️僕の無能が。フーカ様から頂いた物を使いこなせないなんてと私が苛立っていると、


「クク。何をしてるんだ❗️」と僕は大男におもいっきり蹴られた。


「ツッ。よくもやりやがったな❗️」僕は怒りのまま大男に殴りかかるが全ていなされ僕のダメージはどんどんと蓄積されていった。


そして僕は立てなくなった。足を折られたらしい、そんな僕を前にして大男は、「やはりフーカ教の人間はゴミばかりだな。威勢だけはいいが実力が伴ってないとなんの意味もなさん。貴様は敗者らしく無様に消えるんだな❗️」と言い放ち倒れて動けない僕の頭に踵落としをしてくるのだった。



終わったな。いくらフーカ教、6司教といえど所詮はガキだ。我の敵ではなかったな。さて他の司教は奴らに任せて我はフーカ教の雑兵どもを始末するか、そう考えその場から離れようとすると、


「待てよ❗️」とギイラ・サイズが立ち上がっていた。馬鹿な❗️ありえない❗️我は奴の足を折ったなのに、なのに何故平然と立ち上がれるのだ。いやそもそもアレは本当にギイラ・サイズなのか?先程までと容姿が全く持って違う。確かギイラ・サイズは生まれつきの特異体質でパンや米を食べると姿が変わると聞くがまさかあれがそうなのか⁉︎我が観察していると、ギイラ・サイズは私の方に向かって来た。



これが鬼神化なの?僕は先程あれほどダメージを負ったのに平然と立ち上がれる事に正直驚いていていた。体が軽い。それに力もどんどん湧いてくる。よく見ると、体つきも変わっていた。体が元の2倍ちかくになっていた。そして額には角も生えていた。まるで本当の鬼のように。これなら勝てる。僕はバファ・ローデスに向かって行くのだった。


「死ねー!バファ・ローデス❗️」「やれるものならやってみるがいい❗️ギイラ・サイズ❗️」そうして、僕はバファ・ローデスの心臓を貫いた。「クク。やるではないか。ギイラ・サイズよ。だが我はフレイ教四神官❗️ただでは死なんぞ❗️偉大なるフレイ様に栄光あらーー❗️」そうしてギイラサイズは爆発を起こすのだった。



あれ?僕生きてる?あの爆発で死ななかっんだ❗️僕は強い❗️と思ってると、「良かったねー。勝てて」なんと隣にはフーカ様がいた。まさか僕はフーカ様に助けてもらったのか?クソ!フーカ様のお手をわずらわせてしまうなんて今すぐ謝罪しなくてはと謝罪をしようとしたが僕は意識が朦朧としてきた。そんな僕に、「それは鬼神化の副作用。だから寝てていいよー。」そう言われ、僕の意識は落ちるのだった。



マントやフードで姿を隠してるキャラでそれを取ったらデカい奴って結果あるあるじゃないですか?お前どうして取ったらデカくなるんだよ!って奴です。そしてギイラの相手、バファ・ローデスがフレイ教四神官で1番強いです。他の司教達は四神官に勝つことは出来るのか?

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