休暇
しばらく投稿が出来なくて申し訳ありませんでした。これから投稿頻度を上げるのでこれからもよろしくお願いします。
はー疲れたなー。私は今物凄く疲れていた。暗黒界の神を殺して、空中都市フーカに帰ってきたのだがあれから空中都市フーカでは宴会があったのだ。なんの宴会かって?そりゃ私の覚醒祝いだった。それはそれはとても盛大な宴会だった。何故ならお姉ちゃ……ライ姉が空中都市フーカに父様を連れてきて、信者達が、フーカ様のお父様だとかなんとか言ってあいさつをしたり、それからアフィーやフリスそれからガースも宴会には参加していた。そして、信者達も私が覚醒して更なる力を得たと分かり、「流石はフーカ様です。」とか「フーカ様バンザイ❗️」とか言って、しまいにわメラが「フーカ様が覚醒されたのだ私達もさらに精進するぞ❗️」と言って信者全員を鍛え直したり、新たな司教のドグマ・アルザードが引っ越して来てその手続きをしたり、とにかく忙しかったのだ。
そして、私は今、空中都市フーカから離れた場所にいる。疲れきった私は体を休めるために、空中都市フーカから離れた無人島に来ていた。まぁバカンスだ。何故かライ姉がいるが。そう何故か私の隣にはライ姉がいるのだ。……何故?と私は思ったが正直安心している。私がライ姉と一緒にいれば二度とあんなことは起こらないだろうし。だから別に嫌という訳ではない。久しぶりに一人でゆっくりする予定だったがたまには姉妹水入らずと言うのも悪くないかな?と心の中で考えていると、
「フーちゃん、そんなに私の事考えてくれるなんて、お姉ちゃん嬉しい❗️」と私の心を読んだライ姉が私に抱きついてきた。流石にうっとうしいな。でもまぁいいか。と二人だけだし私はライ姉に少しだけ甘えるのだった。
……前言撤回だ。私は自分の考えが間違えたという事を知った。知ってのとうりお姉ちゃんは私にしか興奮しない変態だ。私がいうのもあれだが変態だ。まぁあれだね。ちょっと甘え過ぎちゃった。ライ姉の太もも気持ち良かったから膝枕してもらってゲームしてたらライ姉の理性が飛びました。そして私に襲いかかってきました。しばきました。まぁあれだね。ライ姉との距離感は適切にしないと。でもたまには甘えたいかな?と思い私は眠りにつくのだった。
ライ姉が夜は何もしないと安心して眠りについた私だったが、気配を感じたので目を覚ますと、ライ姉が私の写真を撮りまくっていた。そして、「何してんの。ライ姉。」と聞くと、「ふっふっ。よく聞いてくれたねフーちゃん❗️私雷神ライカそして、水神アフィー共同でフーちゃんの写真集を作る事を決めたのだ❗️」とライ姉は大声で言ってきた。写真集?なにそれ?私何も聞いてないんだけど?それと写真撮るの…まさか⁉︎と私が思うと、「うん❗️そのまさかだよフーちゃん❗️フーちゃんの可愛い可愛い隠し撮り写真が沢山ある写真集なんだ。完成したら一緒に見ようねフーちゃん。」と笑顔で言ってきた。
あはは。やっぱライ姉うざいわ。私はライ姉を殴り飛ばした。そして、「アフィーも関わってるのか。」と呟き、「来て。暴風の槍、神風投槍。」私アフィーへの罰として神風投槍を使った。アフィーとの距離も充分離れてるし、かなり手加減したし大丈夫だろう。アフィーが死ぬことはない。あっ?アフィーが今いる場所天界だわ。……まっいいか。と私は思いまた眠りにつくのだった。