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暗黒神?

光の速度を超えた攻撃が飛んできたが私はそれを避けずに受け止めた。本来なら避ける事すら出来ないが今はまだ寝起きだ。だったらわざわざ逃げるより受け止めた方がマシだ。そしてそのまま私は暗黒神を投げ飛ばした。


「……痛い。」受け止めた腕が痛い。やはり避けた方が良かったかもしれない。しかもまずいコイツも異能(チート)を貫通してくれる攻撃をしてくる。これ以上受けるのは危険かもしれないな。と私が考えていると

「我が世界が壊れている?これはいったいどう言う状況だ?」と聞かれたが私は無視をした。答えるのも面倒だしそもそも答える義理はない。私が何も言わない事に怒りだした暗黒神は「何故答え無いんだ。そんなに私が嫌いなのか?答えろよセレシア❗️」……は?なんで私と母様を間違えてる訳?てかなんで嫌いかなんかて聞いてんの?え?暗黒神って母様の事好きなの!私がそんな事を考えていると「やはり答えてはくれないんだなセレシアよ。私は君の隣には立てないのか?私が邪悪な神だからなのか。私はいつだってこの立場を捨てれる。セレシア君のためなら私はこの地位を失ってもいい。だからセレシア俺を選んでくれ。」……うーん。どうしよう?てか私母様じゃ無いからね。なんで気付かないんだろ?てかさっきから言ってる事がおかしいな。確かに暗黒界は半壊したが壊れていると言う表現は正しく無いような気がする。これはまぁ個人的な意見だが。問題はその後だ。俺を選んでくれ。この発言はおかしい。だって母様はもう結婚してる。私の父様である破壊神、ラグーンと。なのに何故こんな発言をしている?それになんだか暗黒神の姿やオーラも私が投げ飛ばした時と違う。私は明らかな異変に気づき辺を見渡した。「ここどこ?」私はさっきまでいた暗黒界じゃない所に立っていた。そして辺りは静まり返った。まるで時間が止まったように。まさか❗️そう気づいた時にはもう遅かった。私の後ろから、カランカランとした音が聞こえる。なんでアイツがここに❗️


「散々やってくれたな。天空神そして破壊神の娘よ。我の計画を邪魔をするとは親子つくづく我を怒らせるのが上手いようだな。」私は後ろを振り返り「これはいったいなんの真似ですかね。時空神、アルトス❗️」そう私は名前を叫んだ。すると「アルトス様だろ?上級神ごときが最上位神にそんな口を叩くとはな。」そう言って私は時空神に蹴られた。避けれなかった。たかが500キロちょいの速度の蹴りなのに私は避けれなかった。痛くはないがムカつく。おそらく私の意識だけを残して私の時間を止めたようだ。だが口は動くようなので私は言った。「うるさい。インテリクソメガネが。今度はどんな悪事をしようとしてるんですかね。最上位神最弱の時間神アルトス様は?」と私は煽った。すると「貴様言わせておけば❗️」蹴る時に一瞬だが油断が生じる。私はその先に自分の止められた時間を解除した。そしてさっき蹴られた恨みを果たそうと蹴り返そうとしたら見慣れた雷が現れるのだった。

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