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雷神VS狂神

ケケ感じる!風神の気配を感じる!近い近いぞ!俺は今結界を破り風神がいる部屋にまで向かっている。後ちょっとと言うところで目の前に黒い雷が現れた。「私のフーちゃんになんのよう?」黒い雷の正体は雷神のライカだった。「ケケ、久しぶりだ雷神!何百年振りだろうな!積もる話もあるかもしれねえが今日はお前にようはねぇんだよ。俺がようがあんのは風神だけだ。だからそこをどいてくんねえかな?」と言うが「あっそ。それで?フーちゃんになんの用なの?どうせろくでもない事なんでしょ。だから合わせる気はない!まぁまともな用事でも暗黒界の邪悪な神を可愛い妹に合わせる姉はいないと思うけどね。さてと!どうせ口でもいっても無駄でしょ?来て、雷魔の太刀!」そしてライカが神器を構えた事により戦闘が始まるのだった。



私は今、狂神アースと戦っている。流石に強い。暗黒界トップの暗黒神の右腕と言われるだけの事はある。エネルギー量も私の数倍はある。分身体であれば圧倒する事が出来るが本体なら話は別だ。本来ならアースに勝てるのはフーちゃんくらいだ。だが私はアースを圧倒している。何故って?それは愛の力だ!フーちゃんを守りたいと言う愛で私は普段の何十倍もの力を出せるのだ。そして私はアースの攻撃を全て跳ね返した。「狂神!お前なんかをフーちゃんには絶対に合わせない!消えろ!雷魔の太刀!奥義、黒雷一閃!」私は黒い雷を纏いアースを斬った。「ケケ、やるなー雷神。なかなか面白かったよ。」そう言いアースはどこかに消えた。さてと早くフーちゃんのとこに行かないと。私はフーちゃんのとこに息を整えダメージも直して向かった。


私の部屋の扉が開いた。ゲームしてるのに誰だよと思いそちらの方に視線を向けると立っていたのはライ姉だった。なので私はゲームを再開した。「…フーちゃん。」と私の事を呼ぶが何もしようとして来ない。おかしい。いつものライ姉なら今頃私に抱きついてくる。なのにして来ない。私はゲームから視線を外しもう一度ライ姉の方を見た。するとライ姉は雷魔の太刀を構えている。やばい。「黒雷一閃。」いきなり私にライ姉は斬りかってきた。


しかし私は雷魔の太刀を指で受け止めた。私とライカの力の差は軽く見積もっても20倍。だから簡単に受け止めれるのだ。いきなり斬りかってきたライ姉を私はよく観察した。すると操られていた。これは暗黒界の神だ。誰かは忘れたが知っている気がする。でも思い出せない。私はライ姉の操りを解除した。するとライ姉は倒れた。そして私はゲームを再開するのだった。

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