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邪悪な神

ガースに向かって神器は振り下ろされたがその攻撃がガースに当たる事は無かった。何故ならフレイが倒れたからだ。何故?そこにいる全員が思った。するといきなり空気が変わった。まずい!そう感じた私はアフィーと急いでここを離れようとした。しかしもう遅かった。部屋は闇に覆われて脱出は不可能になった。そしてガースは焦っている。そして……


「ケケケー!なかなか面白れぇー話が聞けたぜ!風神のフーカを追放とはなー!おまけに雷神のライカも堕天ときた!」と騒ぐ神が現れた。するとガースが「狂神、アース!何故ここにいる!」と攻撃を仕掛けたが


「ケケ、久しぶりの再会なのに穏やかじゃねぇなー兄弟?」と笑いながら攻撃を受け止めていた。するとアフィーが「何故入って来れた?」と聞いている。そりゃそうだ。私達天界に住む神達とは違い狂神のアースは暗黒界に住む邪悪な神だ。ガースも元は邪悪な神だが2000年くらい前にフーカが連れてきたのだ。ガースはいい奴だったから誰も文句は言わなかった。フレイ以外は。とまぁそんな事はどうでもいいいい。何故ここに狂神がいるかが今1番の問題だ。すると、「ケケケケケ!そんな事が気になるか?水神アフィー!」とかなり大声で言った。「黙れ。」とアフィーは言っている。すると「消えろ。狂神。神器死神の大鎌(デスサイズ)。」油断していたのかアースは首を刎ねられた。すると身体は消滅したが首より上だけ消滅せず「ケケケ!兄弟テメェはどうやら暗黒界に戻る気はねぇみたいだな⁉︎まぁいい!ついさっきテメェの後釜が見つかった!風神フーカだ!奴を仲間に引き入れ天界をぐちゃぐちゃにしてや」言い切る前に私が凍らせた。なんかやばい事になってる。とりあえず最上神報告しなくては。そう言う事なので気絶しているフレイを置いて全員がその場を離れるのだった。




「うん?何この気配は近づいて来ている?」私は事実にこもってゲームをしている時変な気配を感じた。知ってるようで知らない気配。まぁいい気配でない事は確かなので私は空中都市フーカを覆っている結界を強化した。


だが結界は破られたようだ。流石にゲームしながら適当に張った結界ではダメかと思いながらも私は動こうとしなかった。今いいとこなのだ。どんどん近づいているな。まぁいいだろう。だって私の部屋に着く前にライ姉に見つかるからだ。強い気配だがライ姉が負ける事はないだろう。なので私はライ姉が私にいい報告をしてくれるのを気をしながら待つのであった。

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