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強化その②

私がメラに異能(チート)を与えた事を教えると「なるほど!それでメラ司教があれほど強くなられたのですね!しかし、フーカ様から異能(チート)を与えられるなんて、なんて羨ましい!いや許せない!」と言うバギル「ふーん。だからメラ司教は強くなったんだ。別に異能(チート)を使うななんて言いませんけどフーカ様から頂くなんてズルすぎる。メラ司教!僕は貴方を絶対に許しません!」と怒るギイラ。メラは今寝てるから起こさないでね?と私は思うのだった。


「まぁなんでこの話をしたかと言うと実はバギルとギイラにも異能(チート)を与えようと思ったからなんだよね。」そう言うと「なんと!我にも異能(チート)を与えてくれると言うのですか⁉︎」と驚くバギル。「わざわざフーカ様に手間をおかけするわけにはいきませんよ。」と遠慮するギイラ。メラの事は恨むのに自分達は遠慮するんだ。なんでだろ?まぁいいか「2人とも私がやりたくてするから気にしないで。それに私を守るためにも力は必要でしょ?」そう言うと2人とも了承してくれたので「じゃあまずはバギルからね。バギルに与える異能(チート)は、千里眼と魔力増大を与えます。」「これが異能(チート)力が溢れるようです。」喜ぶバギル。


「じゃあ次はギイラね。ギイラは、鬼人化と並列意思を与えます。」「凄い。力が湧き出てきます!」と喜ぶギイラ。「じゃあ2人に与えたし使い方を教えるからよく聞いていてね。


まずはバギル。まず千里眼は辺りを見渡す能力だよ。バギルは冷静だからそれで周りを見渡しながら戦ってね。使い方は心の中で千里眼と言えば発動するから。もう一つの魔力増大はそのままで自身の魔力を増やす効果があるんだ。バギルは3人の中だったら1番魔法に長けているからそれを使って頑張ってね。


次にギイラ。まず鬼人化。これは自身を鬼の姿に変えて身体能力を大幅に向上する能力なの。使い方としては一定以上のダメージを負う事によって危なくなったら発動するから今はならないからね。まぁ使いこなせるようになれればいつでもなれるけど今は無理だろうから頑張ってね。次に並列意思。これは頭の中で自分がもう1人できる感じかな?まぁ簡単に言えば自分が戦ってる時に並列意思が今日の夕飯について考えてるみたいな?なんて言えばいいのか分かんないなー。ちなみに使い方は頭の中で並列意思に呼びかければ使えるよ。じゃあ私はもう帰るからバイバイ。」そして私は言いたいことを言って帰るのだった。

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