表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/125

国づくり

……土下座をしている。ライ姉が。まぁ当然だよね?私のゆっくりする時間を減らすような発言をしたんだから。「で?ライ姉どう言うつもり?突然空中都市を作るなんて?ライ姉作れないよね?作るの私でしょ?それとも今からライ姉に、創造のスキルを与えたら作ってくれるの?作らないよね?だってライ姉物作り苦手だもんね?砂の山も作れないよね?だから最初から私に作らせるつもりでしょ?ねぇ何か言ったらどうなの?」私はかなり怒っていた。するとライ姉の口が開いた。「ごめんね。フーちゃん。お姉ちゃんちょっと調子に乗っちゃったよ。許してくれる?」あれ?謝ってるんだよね?謝ってる態度には見えないんだけど?まぁしょうがないか。ライねぇだし。もうライねぇと話す事は諦めて私面倒くさいが空中都市を作ることにした。


そして私はどんな感じの物を作るのか考えていた。多分これからも信者が増えていくであろうからとにかく大きい方がいいよな。しかしあまり大きすぎると外敵が来るような気もするがその辺はライ姉に任せればいいか。あんなのだけど仕事は出来るから。むしろ私か一番仕事できないんだよね。特に業務が終わってる。城作りとかは遊びでやってるから出来るのだ。だから作れと言われて作るのはやっぱ違うのだ。どうしよう。やっぱやめようかな?と思ったが可愛いヒュラちゃんのためだ。頑張るとしよう。そして私は時間を止めた。もちろんライ姉は止まった時間の中でも動けるが無視して作業を進める事にした。


大体100年ぐらいかかったかな?そう私はとうとう完成させたのだ。時間止めているからメラ達にはなんの影響もない。それにしても時間がかかった。まぁこんだけの大きさなら仕方ないよね?そう私が作り上げた空中都市フーカは、なんと、100万人は入る大都市なのだ。さらに遊ぶ施設も沢山作った。本で読んだ知識だが公園、映画館、ゲームセンター、漫画喫茶、などと言う物を作ってみた。正直よくわからないが。そして!大目玉が中央の城だ。空飛ぶフーカの城の10倍の大きさの城を作ったのだ。部屋も新しくしたし、ベットもふかふかにしたしよし寝よう!ちなみに30年目ぐらいからライ姉がうるさかったので石にしておいた。だから平和だ。でもそろそろ時間を動かさないと最上位神の一柱の時空神に目をつけられてしまうので今から寝て起きたらすぐに解除するとしますか!そうして私は眠りにつくのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ