暗黒神の過去②
そして俺は大好きなセレシアから手当をして貰ってい、喜んで家に帰に眠りについた。
それからも俺の日常は変わらなかった。与えられた仕事をこなし、鍛え、そしてラグーンと戦う。毎日がとても楽しかった。こんな日が一生続けばいいのにとも思っていた。
そして、ある日俺はこの世界を生み出した偉大なお方、
最上位神、創造神エルデゴーア様に呼び出された。
そして、エルデゴーア様はこう仰った。
「貴様はこれより我と同格の最上位神だ。」と仰ったのだ。
やった❗️俺の仕事ぶりが認められて遂に最上位神だ❗️と喜んでいたら、
「やっと来たか❗️デモーニオ❗️待ってたぜ❗️」と聞き慣れた声が聞こえた。そこには何故かラグーンが立っていたのだ。
俺は、「なんでラグーンがここに?」と聞くと、「なんでってそりゃ?エルデゴーアに呼ばれて最上位神になったからだよ?」とラグーンは何当たり前の事聞いてんだ?みたいな顔で俺を見てきた、
俺だけじゃなかったのか?と一瞬思ったが親友も一緒に最上位神になったのだ。これは喜ばしい事だ。と俺は思った。
そして、俺は最上位神になった事をセレシアに報告しに行こうとしたのだが俺は、神界から出してもらえなかった。
ラグーンは頻繁に神界と天界を行き来しているというのに。
理解出来なかった。何故俺は自由がないのか。それでも俺は与えられた仕事を真面目にこなしていた。
そしてある日事件が起こった。天界が襲われたのだ。話を聞くと、上位神達も複数やられたと聞く。セレシアが危ない❗️そう考えた俺が助けに向かおうとすると、
「何をしている暗黒神デモーニオよ?仕事は終わったのか?」とエルデゴーア様は俺を止めてきた。
結局俺は、セレシアを助けに行く事が出来ず、セレシアを助けに行ったラグーンにセレシアは恋をした。
なんでなんでなんでなんでなんで❗️俺はこんなにも不幸なんだ?俺はもうここに居たくない。
そして俺は、邪魔をして来た守護天使を殺し、神界を出て行った。
俺が神界から出て行った後、セレシアはラグーンと結婚した。俺は許せなかった。俺のセレシアと結婚したラグーンが。そして俺は決めた。奪ってやると。
そう決めた俺は、力を蓄えた。自身の闇から、3人の王を生み出した。それぞれに、魔王、帝王、覇王と名づけ育てた。その後俺は、地獄を襲い、地獄の半分を力づくで奪い取った。そして今そこには俺に着いてきた弟に、冥王の称号を与え、管理させた。
それからも闇の力を使い、複数の神を生み出した。ここまで準備するのに、長い時間がかかった。だがこれで準備は完了した。俺は世界を闇に染め、そこでセレシアと暮らすそう考えていた時に、奴が現れた。
そうセレシアとラグーンの娘だった。そいつは、俺が生み出した暗黒界をメチャメチャにして帰って行ったのだ。そして、俺は、暗黒界の修復に力を使い切り、眠りにつくのだった。