暗黒神の過去①
今回は暗黒神の過去の話になります❗️ラグーンやセレシアがまだ最上位神ではなく上位神だった頃のお話になります❗️
それと、今日から修正版を投稿します❗️
これが、修正したバージョンです。
ncode.syosetu.com/n0154hu/
話の内容は少し変えていますが大幅に変えてはいませんがそれでも読んでくれる方は是非読んでください。
俺の名はデモーニオ。上位神の一神で闇神と言われている。仕事は完璧にしてるし、近いうちに昇進して。あのお方と肩を並べる存在になるだろう。
さて、そんな俺だが実は、今恋をしている。誰にかというと同じ上位神の一神、天神セレシアだ。
とても美しい女神だ。俺が遠くから彼女の事を眺めていると、
「何してんだー。」と声をかけられた。振り向くとそこには親友の、滅神ラグーンが立っていた。。そしてその後ろにはラグーンの弟の、音神のイグナムも立っていた。
俺はセレシアを見ていたなんて、恥ずかしくて言えなく、「実は今日こそラグーンに勝ちたくてな。作戦を考えてたんだよ。」そう言うと、
「ヘーいいじゃねぇか。じゃあその作戦とやらで俺に勝ってみるんだな❗️来い❗️俺の神器、殺戮の槍❗️」と神器を構えてきたので、
「そうさせてもらうぞ❗️来い❗️神器、常闇の大刀❗️」と俺も神器を構えると、
「じゃあ始めけど。準備はいいかな?お兄ちゃんにデモ兄?それじゃあ始まるよ❗️とイグナムが太鼓を叩き、大きな音が鳴り俺とラグーンの戦いが始まった。
俺がラグーンに向かって斬撃を繰り出すと、「そんな斬撃如きで俺にダメージを与えれると思ってんのか?滅❗️」とラグーンが言うと、俺が飛ばした斬撃は全て消滅した。
チッ!と内心舌打ちをしたがこの程度は想定のうちだ。しかしこのままではラグーンに近づかないな。なら、「暗黒世界。」
俺は辺り一面を闇で覆いラグーンの視界を奪った。そして、闇の中でも視界が安定してしている俺はラグーンに攻撃を繰り返した。しかし途中で、
「捕まえたぜー。デモーニオ。」とラグーンに捕まってしまった。そしてそのまま殴られてしまった。あまりの威力に俺は、暗黒世界を解いてしまい、闇が晴れたしまった。そのチャンスをラグーンが見逃す筈もなく、
「これでお終いだ⁉️【破滅の拳】❗️」ラグーンは俺に止めの一撃を入れようとしたその時、
「ラグーン君❗️何してるの❗️」と美しい声が聞こえた。そうセレシアの声だ。セレシアは俺とラグーンの戦いを止めにきたようだ。そして、
「デモーニオ君大丈夫?凄い血が出てるけど?」とセレシアは俺の事を心配してくれてる。すごく嬉しいんだが、俺は情けなかった。だって俺はラグーンから一発殴られただけなのだ。なのにこれだ。俺はラグーンに何度も殴ったり、蹴ったり、斬ったのに、ほとんどダメージはない。クソ❗️俺はまだラグーンに勝てないのか。本当に情けないと思いつつも、「いやかなり痛いから手当をしてくれと。」俺はセレシアに頼むのだった。