母親を超えた⁉️
私が蒼天の太刀を出した事で、「そ、それはセレシアの神器じゃないか❗️なんて美しんだ。」と気持ち悪い事を言ってる暗黒神に向かって私は、蒼天の太刀を思いっきり投げ飛ばした。すると、
「あっ❗️ セレシアの神器が。」と私に背を向け、蒼天の太刀の方に向かって行った。なので、私は背を向けた暗黒神に、人差しを付け、
「風の銃弾」を放った。見事的中し、血を流しているのだがそれでも暗黒神は母様の神器を拾いに行っている。バカだなーと思いながら私は、今度は手の平を暗黒神に向け、
「風の大砲」を放った。今度も当たり、今度は体に大きな風穴を使っていた。それでも暗黒神は母様の神器を目指し、とうとう蒼天の太刀に触れた。そして、「風神フーカ❗️貴様よくもセレシアの神器を雑に扱いやがって許さんぞ❗️」と吠えていた。私は一瞬で距離を詰め、
「竜巻き拳」今適当に考えたアッパーで暗黒神を上空に叩き上げ、
「くたばれ、暗黒神デモーニオ。十字の真空斬り❗️」と神器を使わない状態で出せる1番の大技を暗黒神にくらわせた。しかし、
「……やるな。だがその技は元はセレシアの技だろう。セレシアに何度もやれたんだ。今更そんな技が効くかー❗️」と私めがけて常闇の大刀を振り下ろしてきた。
私は冷静に回避して、蒼天の太刀を取り返して、「この技を教えた時母様は言っていたよ。この技はいつも大嫌いな奴に使っていたってな❗️」と私は精神的な攻撃を仕掛けた。すると、
「やっぱりセレシアは俺の事が嫌いなんだな。」と落ち込んでいる。チャンスと思っていると、
「チクショウーーー❗️」闇のエネルギーが暴走して巨大な爆発を起こした。私はノーダメージだったが、近くで覚醒した力に慣れようとしていたライ姉が怪我をしてしまった。
よくもライ姉を。私の目の前でよくもライ姉に傷を。殺す。殺す。殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。私は怒りのままに、暗黒神を殴り飛ばした。
そして、「奥義、風神の逆鱗❗️」私は怒りのエネルギーを風に変えその全てを暗黒神にぶつけた。すると暗黒神はボロボロになり、
「クククやはり貴様はラグーンにそっくりだ。怒りを全て力に変えるまさにその力はラグーンそのものだ。今の貴様はもはやセレシアでも止めれないだろう。だから俺は愛した女神の為にもここで貴様のような我儘娘を始末しなくはな❗️」と暗黒神は傷だらけだったのにその傷を全て闇で飲み込んだ❗️
クソ。やっぱり暗黒神は強いな。流石に最上位神の覚醒とか桁違いな強さだ。これ以上の戦闘は地上に被害が及ぶな。まぁ及んでもいいけど地上が消えると、可愛い女の子が生まれななっちゃうからな。何もない異世界を創り出し再びそこに蒼天の太刀を投げ入れた。すると暗黒神に暗黒神は簡単に入ってくれた。ちょろいな。そう思いながら私もその世界に入り、暗黒神と最後の戦いを始めるのだった。