可哀想な龍魔王ジーザス
さてじゃあさっさとコイツを倒すか。とは言ったものの。上位神がこっちには4神いる。こんなのもうイジメじゃね?と思いつつも私は、「神器、雷魔の太刀。」それに続いて、「神器、岩狂の盾。」さらに、「神器、闘鬼の金棒。」そして、「神器、武者の双剣。」なんと全員が神器を構えてしまったのだ。流石にこれは酷いな。だって、
「え?え?我は一人だぞ?何故貴様らは四神いる?何故神器を構える?卑怯ではないか?」と龍魔王ジーザス訴えてきた。
私もそう思う。だけどしょうがないよね。だってこれは戦争なんだからね。て事で、
「黒雷一閃❗️」「二重圧迫❗️」と私とガンザンが龍魔王ジーザスに攻撃を仕掛けた。それに続き、
「ケケケケケケケケケ❗️戦いを楽しもうぜ❗️行くぜーー❗️二刀流奥義、双竜乱舞❗️」なんとリオウが私とガンザンの技を受け、よろめいていた龍魔王ジーザスを斬りつけたのだ。しかし、龍魔王ジーザスに傷は付くことはなく、
「ふざけやがって❗️いでよ。流星群❗️」キレた龍魔王ジーザスは辺り一体に巨大な隕石を落とし始めたのだ。しかしこれは失敗だった。何故なら、
「……ここだ❗️決めるぞ❗️闘鬼の金棒❗️ホームランだ❗️」なんとグランは隕石を全て龍魔王ジーザスに打ち返したのだ。流石にこの攻撃には、
「クソ。こんな筈では無かったのに。」と目に涙を浮かべていた。
……まさか涙を流すとは。これは予想外な結果だが関係ない。来ないなら行くだけ。
「雷魔の太刀。フォルムチェンジ、雷獣の鉤爪。雷獣一閃❗️」私は泣いていて、動かない龍魔王ジーザスに大技を繰り出した。しかしそれでも龍魔王ジーザスは倒れなかった。ここで倒れれば良かったのにと私は少し同情した。だってまだ生きているせいで、
「押しつぶす巨大な壁」すると、龍魔王ジーザスは山のように巨大な壁に潰され、
「秘技、鬼殺し❗️」という名のケツバットいやケツ金棒を龍魔王ジーザスに食らわせ、
「ケケケケケケケ。さっきの技いい技だな。その技貰ったぜ?流星群❗️」リオウは龍魔王ジーザスの攻撃を持ち前のセンスでコピーしていた。
これは、流石にやりすぎじゃね?と思い、龍魔王ジーザスを見ると、マジ泣きしていた。流石に少し可哀想になってきた。
四神に同時にボコられその上自分の技までコピーされてしまう。正直同情する。もうやめてあげようかな?そう思った時、
「月の光を受けよ、月光。」その声が響いた後、龍魔王ジーザスに向かって上空から巨大なレーザーが降り注いできた。なんとか生きているがもう意識はない。酷いことするなーと思うと、上空から少女が降りてきた。さして、
「なんで早く殺さなかいの?」と月神のルナはそういうのだった。
なんでコイツが来たんだろーと思っていたら、
「誰も殺さないなら私が殺す。神器、月凛の鏡。月光。」なんとルナは動けない龍魔王ジーザスに対して攻撃を仕掛けのだ。流石に私達は全力でルナを止めた。
だって流石にこれはね?もう可哀想じゃん。と思ったが、コイツフーちゃんを殺すつもりだったな。
……「くたばれ龍魔王ジーザス❗️黒雷一閃❗️」私は龍魔王ジーザスに留めを刺すのだった。