司教集合
そして私達は空中国家フーカに帰った。それから私は自室に戻った。何故って?それはメラが「司教達で話し合いをしてもいいですか?」と聞かれたので、私は勿論オッケー!と言い会議室を貸してあげた。まぁ話の内容は気になるが、司教同士での話し合いもあるだろう。だからこう言うの私がいない方がいいだろう。て事で私は、誰とイチャつこうかなーと考えるのだった。
……とうとう全員集まりましたか。我々6司教全員集まるのはいつぶりでしょうか。さてそれでは会議を始めますか。
「これより第215回フーカ様大好き会議を始めます❗️」と私は宣言するのだった。
そして、「それではまず今回初めて参加のホナミ司教とキアナ司教にフーカ様大好き会議がどんなものか説明しますね。フーカ様大好き会議とは❗️この世で最も偉大なフーカ様を讃える会議です。フーカ様の美しさをフーカ様の可憐さを我々司教で話し合う凄い大事な会議なのです❗️」そして、私が説明を終えると、「なんて素晴らしい会議なんですか。」とホナミ司司教は絶賛し、「こんな素晴らしい会議に参加する事が今まで出来なかった自分が恥ずかしいです。」キアナ司教は悔やんでいた。どちらも納得してくれて嬉しい。
さて二人も納得してくれたみたいだし続けるか、
「では、まずはギイラ司教からお願いします。」
そして、私達のフーカ様大好き会議は始まった。
それからしばらくして、「ふざけないでください❗️その程度でフーカ様を好きと言ってるんですか?舐めないでください❗️」「ハァァ❗️自分が1番長くフーカ様といるからって貴方が一番の信者というのはあり得ませんから❗️」「そのとうりだ❗️調子に乗るなよカルメイラ❗️」「喧嘩売ってんのか❗️クソガキと新参者が❗️」とケンカが始まっていた。
全員がフーちゃんが好きで争ってるんだよね。でも、「フーちゃんの事が一番好きなのは私だよ?そしてフーちゃんが一番好きなものも私だよ?私達は相思相愛なんだよ❗️」とみんなに言い聞かせてあげた。私が今まで透明化していて、隠れて会議を見ていたのを辞めて姿を現した事で驚いていたが、
「いくらフーカ様の姉君であるライカ様といえどフーカ様を一番愛してるのは譲れませんね。て事でくたばりやがれ❗️」と私に一斉に遅い掛かってきた。
まあ返り討ちにした。そして、「てかフーちゃんが近いうちに戦うんだからその事について話し合えば?」と私は忠告してフーちゃんとイチャイチャしたいので部屋に行くのだった。
……痛い。全くライカ様は勝手だ。まぁしかしライカ様が言う事も納得出来るな。そこで、「では近いうちに控えてるであろう戦いについて話し合いますか。」と私達は戦いの作戦会議を始めるのだった。