表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/125

修行

そうして私はその空間を作り出した。そして、


「じゃあ修行頑張ってきてねー。」と言い全員を蹴って無理矢理に空間に入れた。すると、


メラ達も入ろうとしていた。なので私は、


「メラ達は行かなくていいよ。私が直々に修行してあげるから。」と言うと、


「そんなフーカ様に修行を付けてもらうなんてそんなご褒美を頂いても良いんですか?」とメラは興奮気味だ。可愛い。まぁあの場所でメラ達を修行させる訳には行かない。だってあの空間、


重力が100倍で、気温が2000度以上。常に針の雨が降っているなど人間が修行するには不可能な環境なのだ。まぁ神なら大丈夫だと思うけど。そう思い、様子を覗くと、死にかけていた。


あれ?こんぐらいなら大丈夫だと思ったのに?あでも大丈夫なのもいる。


この環境の中で真面目に修行しているのは、ライ姉、マオ、そして防御特化のガンザンそれだけだ。これはまずいかもな。この様子なら帰ってきた時、文句を言われるな。そう考えた、1秒で1年の空間を1日で1年の空間に変更した。最悪な事にもう5分経った為、360年が過ぎている。だからいつ帰ってくるか分からないが、まぁしばらくは帰ってこないだろう。と私は自分の中で結論づけ信者達に修行を付ける事にした。



まず行ったのが組み手だ。私一人で全員の信者達を相手した。そして全員が殴られて喜んでいた。あれ?


次に魔法の訓練をした。私が全ての魔法を披露して、そこから出来る奴をやれと言ったのだがメラが、


「フーカ様が私達の為に、わざわざ全ての魔法を披露してくださったんだ。全部覚えるのが当たり前だろう❗️」と言ったのでなんと全ての魔法をたったの三日で習得してしまった。信者ヤベェな。


それから私は、武器を作ってあげた。武器があった方が戦いは有利だからね。性能は神器には遠く及ばないが下界での最高の性能を誇る武器だ。なんせ私が作ったんだからね。ちなみに作るのが面倒だった私は、時間を止めて、40年で完成させた。私偉い。


まぁそんな事もあって私の信者達は大幅にレベルアップした。司教達は既に下級神を超えている。人間なのにだ。私は育成も天才といいたいところだがこれは、私が修行を始める前に自分に与えた、異能(チート)スキル、超育成のおかげなんだけどね。とそんな事を思っていると、ライ姉達が帰ってきた。そして、


「「「「「「「「「よくも❗️あんな所にいきなり送ってくれたなフーカ❗️ぶっ殺しやる❗️」」」」」」」」」


と私に対して、フリス、ギーア、ガイア、セリカ、ラルバ、シャラ、ルナ、グラン、リオウ。が私に対して、襲い掛かってきた。なので、


「竜巻き拳。」と風を纏ったパンチで全員を吹き飛ばした。確かに強くなったが私に勝てる筈がないよね。そうして、全員の修行終わるのだった。そして、


「フーカ様❗️フーカ最後の司教が見つかりました。」とメラが報告してきた。最後?と私が疑問でいると、


「最後の司教と言った理由は、双子で司教をしているからです。」なるほどで?


「もちろん女の子です❗️」とメラは最も大事な事を伝えてくれるのだった






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ