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7/12

リアを守るためには(リク目線)

投稿すごく遅れました


申し訳ございません<(_ _)>


もう少し早く更新できるよう頑張ります


見捨てずにどうかこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m



 皆様はじめましてオレの名前はフェリクス・スノーライトと申します。


現在4歳になり昨日妹が生まれました。




ん?あまり子供っぽくない?まぁオレは他の子供と比べて中身の成長が早いみたいで少し大人っぽく感じるとたまに言われなます。




 家は公爵家で父が宰相をしている偉い家で、こうなったのは必然と言えば必然だしたまたま、だと言われればたまたまなんですよ




 オレはこの年で父ににて少し冷徹な部分があると言われるが、実際は少し違う


確かに冷徹に見えるかもしれないが、オレは興味が無いだけ両親や弟すら興味がなく全てどうでもいいと感じてしまう




 けど昨日生まれた妹を見た時、天使だと思ったこの子の幸せのためならなんだってしてやろうと、オレの全てが妹のセシリアのためだけに存在するのだと全てはセシリアのものだと




 そう確信的な何かが駆け巡った




───────────








 セシリアが産まれてから4年セシリアはもうすぐ4歳になる


相変わらずセシリアは天使でオレたち家族は皆セシリアにメロメロで溺愛しまくっている




「おにいたま~」


はっ!この声はセシリア!!


声がした方へ向くとセシリアが満面の笑みで手を振りながらこちらへ走っていた




「リア~」


 その天使のような愛らしさに思わず走りより抱き上げてしまった、恐るべし天使パワー




「おにいたまお茶をしてたんですの?」


 「うん、そうだよ」


「わたしもいっしょにしてもいいですか?」


 「もちろん大歓迎だよ!」


「わーい、おにいたまといっしょにお茶嬉しいです!」


 「オレも嬉しいよ」




はぁ~ほんとに可愛い、オレとお茶出来て嬉しいとか可愛すぎる


もう犯罪級に可愛すぎる


可愛いは正義だと言うけど、可愛すぎるのはある意味罪だと思う




庭でのリアとの楽しい楽しいお茶会のあとはいつもと同じ、勉強や次期領主としての勉強などをして父様が帰ってきてから家族みんなで食事の後、部屋へ戻り寝る準備をしている時だった




執務室へ来るよう呼び出された。


理由は分からなかったがオレは執務室へと向かい部屋の中へと通された




そこにはリアを除いた家族全員と大勢の使用人がいた


何故リアだけを呼ばずに全員集められたのかそれは父様のこの後の言葉で分かることとなった、それと同時にとある一族はこの家で敵として認識されることになった。




 「あなた、こんな夜に私達をここに呼び出していったいどうましたの?それにリアだけを呼ばないなんてどういう事ですか?」




 母様が質問し皆同じ事を思っていたのか全員が父様へと視線を向けた


父様はどこか殺意と苛立ちを隠すようにしながら何かを堪えるように重々しく口を開いた




「うむ、実はリアに関することでここに集まってもらった」


  「それなら俺達だけでなくリアも呼んだ方がいいのでは?」




「いや、リアには聞かせられる内容じゃない」


  「と、言うと?」


オレが聞くと全員探るように父様を見た




「ふぅ、皆落ち着いて聞いて欲しい」


その言葉に部屋の空気に緊張が走り、オレを含めた何人かがゴクリと喉を鳴らした




「リアに婚約者が出来た」


「「「「「「「「は?」」」」」」」」


緊張が走っていた部屋に急激に冷えた冷気が発生する




 「どういうことですか、私の可愛いリアをあなたはどこのゴミと婚約させたと言うのですか」


この部屋では誰一人例外なく殺気を放っていた




「わたしだって婚約はさせたくなかった、だからずっと婚約の申し込みを断っていたが焦れた国王が王命で王太子の婚約者にしたんだ!」




この時皆心の中は一致してこう思ったはずだ、国王、王太子、死ね、と




 「そんな王命だなんて、このままではリアが好きでもない男に嫁いで幸せになれないじゃない、どうすれば」


オレ達の家では何よりもリアが幸せになることが絶対的条件その為政略結婚だなんて不幸にしかならないものはしない




 皆が絶望にうちひかれる中オレはふと1つの案が思いつき、そうだ!と大声を上げてしまうその瞬間視線が集まり父様から何か案があるのかと聞かれた




 「セシリア守護ファンクラブを作りましょう!」


「「「「「セシリア守護ファンクラブ??」」」」」


「リクそれはどういうものだい?」




 「はい、守護とはクラブに所属する人間はリアを守る言わるリアの守護者になるんです、そしてファンとはリアを見守り、学園に通いだしても寂しく無いように常に傍につき必要な時に手助けをするんです、それらを合わせたクラブ活動のようなものですることは主に、リアを守り、見守り、愛でて、リアの為に直ぐに対処やリアの知りたい事を教えることが出来るようにありとあらゆる情報を集めリアの為だけに動く組織です」




  「まぁ!いいわ!作りましょう!」


「うむ、確かにそれは中々いい案だ、情報集めはリアの為に役に立つしもしもの時はその情報を使って国王を脅すことができる、1番上の情報から普通はどうでもいい所か要らないと思うような情報を集めておけば損は無い、私達だけでは学園内や街中などでも守りきれないことがあるだが、クラブの人が増えれば増えるほどリアの安全が保証されると言う得しかないシステムだ」




  「いいですね!俺も所属したいです」


 「所属した人間が分かるように何か印みたいなのを作りましょう、そしてクラブの人間しか知る事の出来ない隠れアジトを作りましょう」


「うむ、いい案だ、印は偽造出来ないように特殊なものにしてアクセサリーやバッジ、ギルドカードのようなカード型にするのもいいデザインは女性陣に任せるとして、会長は誰にする」




会長は誰にするか、クラブの事でテンションが上がっていたオレ達の間には一気にピリピリとした空気がはりめぐる


色々な話し合いの末最終的にじゃんけんで決める事となり結果見事オレが会長の座につき、ウルが副会長と話し合いの途中で出来た組織内の四天王、所謂組織での幹部の1人を兼任となった




 ちなみにオレは他と比べて仕事が多いため四天王には組み込まれない、情報管理に情報処理、組織内の管理に組織内の見張り、組織の統一など他にも諸々と沢山ある為だ、他の人達の仕事はそれぞれ最低1つの仕事だけで多くて3つ4つぐらいの比較的楽なのだ




 次に父様が四天王の1人でNO.3周りの牽制や他国や国の上層部などの情報収集の仕事をすることになっている


その次が母様で四天王の1人でNO.4で主に情報収集、要注意人物等を調べてまとめる役割を担っている女の人という事でお茶会によく出ていて、色々と情報が飛びまわるので情報収集もでき要注意人物や味方につけるべき人物が把握出来ることからこの仕事をしてもらうことになった




NO.は会長が1番、副会長が2番、四天王が3番4番5番として6番以降は入会順となる、ちなみに副会長は何かがあった時会長がどうしても出れなければ代わりに出てもらうための代理なので、他の人と同じ仕事量で、副会長を作らなければ四天王の誰かを代理者としていたため四天王には2番が組み込まれている


ある意味副会長は四天王の中で会長の代理者を毎回決めるのを無くすための職のようなもの




その後はスムーズに決まり家の人間は全員所属した


色々と計画を立てながらオレ達はリアの笑顔を思い浮かべそんなリアの未来を思い浮かべていた、だからこの時のオレ達は想像していなかった、ただリアの幸せの為だけに結成した組織が将来、この世界の全ての国がひれ伏す程の巨大組織となり絶対的な発言力と権力を持ち合わせることになり



 さらに歴史に名前を連ねる事になり、ただリアの幸せの為に発明した料理や道具、服など他の全てが歴史的に人々の生活に革命を起こしそれもまた歴史に載る事にも、まさかリアを幸せにしたいと思うあまりに結成した組織が世界を揺るがしこの世界と未来を変えることになるだなんて、この時の誰も想像すらしていなかった




だから誰も予想なんてできなかった、リアが神と崇められ四天王達がリアの守護神と呼ばれ、所属者が神の使いや神の下臣と呼ばれるようになることを




そうして後に人々はセシリア守護ファンクラブをこう読んだ


















──────神に魅入り全てを捧げた悪魔達 と

いつもより長くなりました!


もっと短くなるはずが気がつけば文字数が多くなり申し訳ございません


おかしいです、今回はセシリアがベッドで眠っていた理由を語ってもらうはずだったのに

Σ( ꒪□꒪)‼

語らずに終わってしまいましたΣ( ºΔº 〣)✷✸

近いうちにセシリアか使用人達か家族の誰かに必ず語って欲しいです

語ってもらうため頑張ります(p*`・ω・´*)q


感想やアドバイスがあればどんどん言ってください


これからも何卒よろしくお願いします。

((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

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