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乙女ゲーム人物紹介 2


 ここからは基本乙女ゲーム内の人物設定です。



 王家


バーバルド・カータス・エランジェラ


エランジェラ王国国王 年齢 41


金髪にオレンジの瞳をした切れ長な目で威厳ありげ系おじ様顔


 ゲーム内では息子である王太子を溺愛しまくり、やる事なす事全て肯定しどんな理不尽だろうがなんだろうが手を貸してきた。

王妃を世継ぎのための道具としか思っておらず、愛妾が5人も第2離宮の離れに住んでいる。

 城内仕事をする攻略対象のルートでは攻略対象に国王の座を奪われ、幽閉される。

BADエンドの場合は攻略対象の傀儡人形にされる。

自業自得?ある意味哀れな可哀想な人


ルミネス・カータス・エランジェ


エランジェラ王国王妃 年齢 38


銀髪で碧眼のタレ目な優しげなカワイイ系美人顔


国王とは政略結婚、元々互いに惹かれ合い愛し合って婚約した婚約者がいたが、前国王が王妃の力と家との関わりを持ちたいがために、勝手に婚約破棄をし王命で婚約させられた。

その際邪魔だからと元婚約者の罪を偽造して殺された事で前王と夫のバーバルドを恨んでる。

ハッピーエンドとノーマルエンドでは隠居した前王と夫を自らの手で苦しめながら殺した。

BADエンドでは傀儡になった夫と離縁し何故かとある国の国王にプロポーズされ、外堀を埋められ気がつけば結婚して子供を授かり幸せな生涯を終える。


アルトメリア・カータス・エラン


エランジェラ王国王太子 (ゲーム時) 年齢18


セシリアの婚約者 攻略対象


銀髪に碧眼 少し冷たく見える釣りがちな目

ゲーム内では気が強そうな俺様系イケメン顔だが現実では憂いある儚げ系微笑み美人(セシリアの前のみ)セシリアが居ない所では、常に真顔なすごく冷たい絶対零度な冷徹王子顔


傲慢、俺様、上から目線、見下し、我儘放題な性格だが、顔よし家柄よし頭よし俺様がカッコイイなどでモテている。

セシリアの事が昔から大嫌いでセシリアについて知ろうとさえしたことが無い。

 理由はセシリアが王城に来るのは王妃教育の為だと知らず、自分に媚びへつらい気に入られようと躍起になり迷惑してるのにも気づかずに毎日王城に遊びに来てると思ってるから。


そして毎日自分に媚を売り遊んでる癖に努力してる自分より何もしてない(と思ってる)セシリアが自分より優秀だと言われるのが許せないから。

 主人公が毎日王城に通ってる理由を攻略中やエンディング後で言おうとしたが、あんな傲慢な女の話なんか聞きたくないと突っぱね、毎日来てた理由を知ったのは自分の息子の婚約者が王妃教育で毎日城に通いだしてから。

アルトメリアルート


ハッピーエンドでは主人公と知り合い欠点を直し、主人公と結婚していい国王になる。

セシリアを国を発展させるための駒として他国に無理やり嫁がせる。相手はDV男に加え女遊びの激しいクズ男。


ノーマルエンドでは主人公とお友達として終わり、隣国の王女と結婚する。

セシリアは婚約破棄され修道院へ送られる。


BADエンドではストーリーの中盤辺りでセシリアと婚約破棄をし、数ヶ月後セシリアの本当の姿や王城に来ていた理由を知ってセシリアを愛していた事を自覚する。まだ間に合うとセシリアに会いに行くと留学生として来てた隣国の王太子と戸籍上は結婚していて、国に帰り式をすると知らされる。セシリアへの気持ちを言うも、愛していたが殿下が彼女に好意を持っていると知り悲しんでいる時彼が支えてくれ愛してしまい気持ちに答えられない、と言われ振られる。

  お前のせいでと主人公を殺す。

その後セシリアを攫い監禁し、子供に囲まれセシリアが本心から愛を返してくれるようになり2人は愛し合い幸せに暮らす。


ロナレスト・カータス・エラン


エランジェラ王国第1王子 年齢20

銀髪にオレンジの瞳 タレ目気味 ふんわり爽やか系天使顔

攻略対象隠れキャラ、ロナレストルートでは主人公がセシリアになり本来の主人公が悪役になる。


王妃と国王の間に生まれた第1王子だが生まれた時は黒髪に赤い目で魔の者とされ王宮内の隠し部屋へ閉じ込められ、1歳までは乳母がついていたが2歳になった時から部屋に食事のみが運ばれ5歳になる頃には存在を忘れられていた。それまでは毎日使用人たちから悪魔の子だのなんだの言われ人間嫌いになり誰も信じれなくなった

 生まれた瞬間から王位継承権はなく王太子にはなれなず、弟がいることを知ったのは9歳の時

部屋を抜け出し庭を散歩している時、迷子になり泣いてるセシリアを見つけ王城へ来た理由を聞きくとアルトメリアの婚約者候補としてきたときき、弟の存在を知る。セシリアに一目惚れをした


ロナレストルート 溺愛 甘々 囲い込み 隠れヤンデレ

ロナレストルートではセシリアと、本来の主人公は性格がほぼ真逆になる


ハッピーエンドではセシリアとロナレストが両片思い、すれ違いと勘違いを乗り越え両思いになり、国王になり子沢山で2人幸せに暮らす。本来の主人公はロナレストにより言うのも恐ろしい報復を受ける。


ノーマルエンドでは2人身分を捨て別の国に移り平民として幸せに暮らす。本来の主人公は王太子を傀儡人形のように操り王国を破滅させる。


BADエンドでは両思いだと気づかずにアルトメリアとセシリアが結婚すると勘違いし国を乗っ取りセシリアを監禁し無理やり結婚する。

BADエンドと言っても幸せなエンド。

結婚後きちんと話合い溺愛しあい幸せに暮らす。

本来の主人公が勘違いの原因を作った事によりロナレストにより性奴隷として売られ、じみょうが尽きるまで苦しみ続けて死ぬ。


ロナレストルートはセシリアとロナレストにとっては幸せしかないルート。

本来の主人公にとっては地獄のルートとかす。

残りの攻略対象達は出る前に人物紹介にて紹介させていただきます

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