魔法講座後編、これで貴方も魔法使い!
それではステータスを確認したことですしそろそろ授業を始めたいと思います!
え?誰が魔法を教えるか?私に決まってるでしょう?
魔法ができるのか?ふふん♪ご心配無用!書庫にある魔法書を読んで勉強致しましたわ!
試しに使ってみたら普通に使えました、危ないとかそんな言葉言いませんわ
というわけで部屋にコピーの魔法を使ってもう1人の私を置いてきて、近くの森に転移して準備完了、皆さんもこうゆう風に準備してください
へ?もう既に魔法使ってて講座じゃない?ふむふむなるほどじゃぁ頑張ってくださいまし!
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まぁ遊びはこの辺にして魔法を使うにはまず魔力(体内にある魔力袋と呼ばれる場所に溜まる力)を感じ、次に呪文を詠唱して発動これが魔法を使う方法ですわ
例えば一般的な魔法で《炎の塊ファイアーボール》を詠唱すると
゛我らが主しゅよ、汝の炎である我らが求む、主の力の片鱗を我が魔力を元に我等が求む汝の力を貸したもう《炎の塊ファイアーボール》
と言うふうに詠唱することによって発動します
ちなみに私は無詠唱で行えます、あの時はそれが分かりホットしましただってあんな事を人前で堂々と言わなくちゃ行けないんですよ?
この世界の人はよく言えるなと思います、私には恥ずかしくて無理です。
そんな訳で魔法講座とか言っても特にやる事がなかったので急遽今日冒険者ギルドに登録しに行こうと思いたち、森に転移したのですよ
服装はちゃんと庶民の格好してますけどね!
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はい!、やって来ました!冒険者ギルド
いやぁ〜随分賑わってますよ、ギルドという時点でファンタジー感ありましたけど冒険者たちの格好を見ていると余計に実感しますね
そんなガヤガヤとした騒がしさをぬけ私は受付に向かった
「いらっしゃいませ、本日のご要件はなんですか?」
おぉ、なかなか丁寧な人だ、私は空いていた1番右端のオレンジの髪にタレ目で唇がぷっくらとした可愛らしい感じの女の人の場所に並びました
「冒険者登録をお願いします」
「かしこまりました、それではこちらの方にご記入ください、記入致しましたらこちらに手を触れていただき、最後に血を1滴いただきます」
「分かりました」
え〜とまず最初に名前と年齢、職業などを記入して、と゛かきかき、かきかき゛出来た!
名前 セイラ・セシルシア
年齢 4歳
職業 なし
そのほかは任意だったので描きませんでした
その後水晶で犯罪履歴がないことを確認し、血を1滴紙にたらした
「かけました」
「はい、ではお預かりしますそれでは少々お待ちください」
そういうなり受付の人は奥に行き何かをいじったあとカードみたいなのを持って戻ってきた
「それではこちらは仮登録証になります」
「仮登録証?」
「はい、本登録するにはまず試験を受けていただきます」
「しけん、ですか?」
「はい、本登録にはギルドマスターの試験を受けていただきその実力を見せていただきます」
「わざわざそんなことをするんですか?」
「はい、基本的には皆さん一番最初のランクから初めて頂きますが、クエストの受注には1つ上のランクまで受けれます、その際場所によってはもしもの可能性がありますので登録者の実力を見てその場所へ行っても良いのかを判断するため、試験として登録時に受けてもらいます、この試験の成績によってはランクが途中からの場合があります
ちなみにこの試験で登録時にCランクから始めた方がいましたが、ランクが途中からの方は滅多にいませんのでランクが最初からでも恥じることはありません」
なるほど確かに森に入った際手前側にいても強い魔物がでてきたり、場所によってはいくら依頼の ランクが妥当だろうと危険な可能性があるので、怪我をしたり死んだりしないようにするためですね
「分かりました」
「試験は明日になりますがよろしいでしょうか?」
「はい、それでお願いします」
「かしこまりました、それでは明日お昼すぎにこちらへお越しください、名前を言っていただければ直ぐにご案内致します」
「はい、ありがとうございます」
「それではお気をつけて」
こうして私は明日試験を受ける事になった、ちなみに今現在の時間は夜の11時だったりする、ん?おはようございますと言ってたじゃないかって?言ってましたよけど昼に出かけようとしたら使用人を含め皆さんがそばに居るので出かけられなかったのですよ
で、仕方なく皆さんが寝静まった夜に森に転移してギルドに来たのです
森に転移した理由は特にありません万が一にも人に見られないようにするためです
ちなみに帰りは歩きです、危ないと思いますが街の中を歩くには夜しかないですからね、外を見てみたかったのですよ
゛ ィダァ ゛
街中を歩いていると突然遠くの方に怒鳴り声とバタバタと走る足音が聞こえた
私は気になって声がした辺りを隠れながら見てみたが怒鳴っていただろう人がいなく
誰もいなかったので私は引き返そうとした時壁の隙間に何かあるのを見つけそばに近寄った
そこにあったのはいや、いたのは人だった
「ちょっと、大丈夫?」
その人にむけ聞いてみた、その人はボロボロの格好で黒に近いぐらい青い紺色の髪をしていた、ほんのり開いた目は赤とオレンジの赤に近い緋色の目をしていた
開いた目は直ぐにまた閉じた
「ちょっ!大丈夫?!しっかりして!ねぇ!しっかり!!」
ボロボロのままどうする事も出来なくて私は魔法を使って治療した
《極小天使の癒し》
傷が治ったことを確認して家に連れてくことは出来なかったので近くの宿屋の部屋を1ヶ月分払いベッドへ寝かせた
気にはなったけどこのままここに泊まるわけには行かず書置きをして歩いて帰った
あ、そこは歩くのかって?もちろん見て回りたいですからね




