声劇用台本*誤字、脱字、衍字の(異)世界
[舞台]
死後の世界
[登場人物]
リド
職業:女神
年齢層:お姉さん
性格:子供っぽい
塩田 理洋
職業:高校生
年齢層:お兄さん
性格:ネガティブ
[役表] ♂1:♀1 = 2
[鍵カッコ]
「」→セリフ
『』→モノローグ
()→セリフだけじゃ表現できない箇所の補い
【】→大事なセリフやキーワードとなる物や場所
リド
『女神として私は、若くして死亡した日本人の魂を天国化地獄か、はたまた異世界へ転生させるかを提示する。お亡くなりになった人間の魂は、ここ【展開】に導かれる。展開では地上で暮らすアナタたちと言葉でのコミュニケーションを可能にするため、言語を自動翻訳される仕様になっているのですが……まだまだ完璧と呼ぶにはほど等い出来です』
塩田
『俺の名は塩田理洋 16歳。確か青信号を渡っていたら、トラックが止まらずに突っ込んできて……俺は』
リド
「死後の世界へようこそ、市と他理洋さん。不幸にもあなたはなくなりました。ご愁傷様です……ですがあなたにいい話があります」
塩田
「死んだ?」
リド
「もしもーし、聞こえてますか?」
塩田
「はあ」
リド
「あなたにトーってもいい話があるの!」
塩田
「いい話?」
リド
「あなたのいた世界とは別の、ある世界に魔王と呼ばれる存在がいて」
塩田
「はあ」
リド
「その魔王軍の進行のせいで世界がピンチになっちゃって。だからその世界に転生してサクッと魔王を倒してきてくれない?」
塩田
「それは……岩鶴異世界天正、という奴ですか?」
リド
「そう”理解が速くて助かるわ!」
塩田
「……」
リド
「さらに!転生する際には、すごい特殊能力だっらり、とんでもない才能だったり、神祇級の武器を授かったりできるの!」
塩田
「チート能力か」
リド
「それじゃあさっそく、どんな能力にするか決めましょう!」
塩田
「超断る」
リド
「……チョー・古都・わーる?それってどんな能力?私始めて聞いたわ」
塩田
「転生しないって言ってるんだ」
リド
「えええええええええ1なんでしょ!?」
塩田
「お前……ふざけるなよ」
リド
「お、お前って江上に向かって失礼ね。私にはちゃんと【リド】って素敵な名前があるんですけど!?」
塩田
「リド!」
リド
「な、なによ」
塩田
「昨今、異世界もののアニメがはびこる中、幾度も俺は【あぁ、まつぃせ買い物か】【またなろう経過】【もうお手つええ系はいいよ】っていう言葉を目にしてきたんだ!!ぜっつぃいに転生は嫌だ!」
リド
「……はい?」
塩田
「どうせ俺の異世界ライフはアニメ化されちゃうんでしょ!?そして【この主人公気に食わね】とか【主人公失せええ】とか 【絵が全然動かなくtr草】とか言われちゃうんだろ!?俺にはそんなの耐えられない!」
リド
「ちょ、ちょっと待ってよ!そんな理由で転生を拒否するの!?もったいないって!」
塩田
「もったいないだと!?ふざけるな!!位階アニメの主人公はな!すぐ【い切り】だの【ヘタレ】だの【ウザい】だの【調子乗ってる】だの罵詈雑言を浴びせられるんだよ!俺が心をやんじゃって自殺でもしたらどうする!?」
リド
「知らないわよ!?言い方とっとと転生して魔王倒してきなさいよ」
塩田
「そんなに倒したキャあんたが倒しに行けばいいだろ」
リド
「女神である私は生きてる人間に干渉はできないの。目も神を進行している二元たちをホオッテおくわけにはいかないでしょ?だからこうやって異世界転生という方法で救おうとしてるのよ」
塩田
「知るか。ならまず俺を救え。さっさと俺を天国なり、元の世界に転生なりしてくれ」
リド
「あなたは地獄生きよ?」
塩田
「はいいいいいいいいいい!?ふざけんな!なんで俺が地獄なんだよ!?そりゃ全く悪い事をしなかったとかは言わないよ?小学生の時女子トイレに入って見たり、中はく製の時親父のビール飲んでみたり、高校生の時ホントは遠回りになるけどわざわざ好きなこと家の前を通って下校してみたり……って兄いわすんだぼけぇ!?」
リド
「あんたが勝手に言い始めたんじゃない!」
塩田
「とにかく、地獄に行くような悪さはしていないってこと!なんで俺が地獄なんだよ」
リド
「あなた、親より先に死んだじゃない」
塩田
「へ?」
リド
「賽の河原って聞いたことない?親より先に死ぬと賽の河原で石を積んで十を作らなきゃならないっていう地獄があるのよ。そんでつくてると地獄の鬼がやってk手その等を崩して初めからやり直しってね」
塩田
「あ、でもなんか思ってたよりきつくなさそう」
リド
「因みに党の高さは30キロメートルね」
塩田
「はぁ!?おかしいだろその高さ!スカイツリーだって634メートルやぞ!?」
リド
「知らないわよ。私が決めたわけはないし。ほら、そんな地獄に行かなくても、貴方はし世界でスバ來位人生を謳歌できるんだから、大丈夫よ。何も心配いらない派!」
塩田
「まずは鬼どもに高さを1メートルくらいに変更してもらえないか交渉するところから始めるか」
リド
「なんでよ!?」
塩田
「何度も言わせるな。異世界案レゴ目mんだ!」
リド
「断らないでよ!このままじゃ私のノルマが達成できないわ!」
塩田
「異世界転生数にノルマがあるのか!>つーかなにが【進行している二元たちをホオッテおくわけにはいかない】だよ!おもくそ個人的な理由じゃねーか!」
リド
「このままじゃ言及される!」
塩田
「女神って丘陵性なのか!?」
リド
「お願いよ!異世界一定世界言って異世界池」
塩田
「絶対に移管。真でも遺憾。ってもう死んでるか」
リド
「とーてもかわいいヒロイン用意するから!サキュバスに魔法使いにハーフエルフに幼女!選び放題よ!」
塩田
「……遺憾」
リド
「今迷った?」
塩田
「……迷ってない」
リド
「……今なら軍人に鬼っ子メイド、吸血鬼もつけるわよ」
塩田
「……巨乳はいますか?」
リド
「希望すれば全員巨乳に出来るわよ」
塩田
「……幼女と吸血鬼と魔法使いは控えめでお願いします」
リド
「おうときまれば、貴方はこれから新しい世界で、魔王討伐を目指しなさい!そして必ず達成す津のです!」
塩田
「わぁっ!急に床が光り出した」
リド
「ご武運を」
塩田
「あれ?チート能力は?」
リド
「あ、忘れてた」
塩田
「おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
リド
「まあなんとksなるでしょ!」
塩田
「何岡なるのか本当に!?お前、ヒロインはちゃんといるんだろうな!」
リド
「(口笛)」
塩田
「ふざけるな!こんなの差gじゃねーか!ん!?おい!体透けていってるんだけど?」
リド
「どうやら天将が始まったようね」
塩田
「止めろ!ストップ!」
リド
「止めてもいいけど、その場合アナタという存在がこの場にとどめておけなくなって、天国へも地獄へも行けず転生もされないまま完全に焼失するかもしれないけど、じゃあ止めるわね」
塩田
「止めるなバカ!」
リド
「女神に向かってバカって何よ」
塩田
「お前のような魔訶は村れて初めてだ!畜生、呪ってやる!この人でないs!」
リド
「人じゃないモーン。さようならー」
塩田
「糞が!覚えてやがれええええええ!いつか絶対泣かせてやるううううううう!」
リド
『どう?これを見ているあなたも転生して、素敵な異世界ライフを端の睡魔syプ!』
【作品利用】
動画や生放送で使用する際はTwitterまでご連絡ください。
事後報告で構いません。
https://twitter.com/EdR11103
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【あとがき】
テンスト(作者)は生まれてから今まで、色んなアニメ、ドラマ、漫画、小説を視聴してきました。
なのでそれらの影響を受け、パクリ…オマージュ…リスペクトが作品に組み込まれている場合があります、御了承ください。
ここまで台本を読んでいただいた方、演じていただいた方、有難うございましたm(__)m