表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/16

第2部第3章、新技そして天空界へ

(学院で)

「行くよ、アルテミス、猫の鳴き声よ、音色と成りて、かの者を吹っ飛ばせ、キャットシンフォニー」ドーン、ドーン、ドッカーン

「よし、そして、猫の鳴き声よ、盛大なる音色に変わり、辺りに響かせろ、キャットオーケストラシンフォニー」ドーン

「よし、これやってみるかな、猫の鳴き声よ、天使の力を糧に巨大なる砲をキャットエンジェルバースト」ゴー、ドッカーンパラパラ

「・・・・す、すごい威力、これは、使いどころを考えないと大変かも」

タッタッタ、ガチャ「ルナ―いる?」

「あ、楓ちゃん、どうしたの?」

「どうしたのじゃないよ、天空界に行くの?危ないよ」

「うん、危ないかもだけど、守護天使も守ってくれるみたいだし、あの技もいざとなったら、ね」

「ん、・・・なにあれ、像が木端微塵なんだけど」

「あ、ははは、やりすぎた」

「・・・はぁ、分かった、気を付けてねと言いたいところだけど、行くなら私と勝負して!」

「え?」

「行くなら、私が今の力を見てあげる」

「・・・いいの?倒しちゃうかもよ」

「噛まないよ、此処って完全防御室なんだよね?」

「うん」

「じゃ、ここでいいや、いくよ」

「火の獣よ、狼と成りて顕現せよ、ガオガウルフ」グルグル

「いくよ、アルテミス」「にゃー(任せろにゃ)」

そして、「ガオガウルフ、フャイヤーインフェルノバースト」

「アルテミス、新技、キャットエンジェルバースト」

ドーン、ビリ、ビリ、ビリリ、ドッカーン

シュー、バタ「グルルル」

「・・・負けちゃった、やっぱり、強いね、ルナは、これだけの力を持っていれば大丈夫だ、よ?!」

「ルナが天使に?」

「へ?な、なんでー、デバイス使ってないよ」

「にゃー、にゃー(当たり前にゃ、エンジェルバーストは、天使の力を糧として使う技、天使が近く居ないと力を糧に出来にゃいだろ)」

「そっか、力を借りるから、天使が必要?」

「そういう事にゃ」

「相変わらず、良い相棒を選んだね」

「えへへ、じゃ、行ってくる」

「うん、改めて、気を付けていってらっしゃい」

こくん、ガチャ、タッタッタ

(そして、転送陣前)

「ルナ、行くんじゃな」

「あ、オーディン先生、はい」

「気を付けてなぁ」

「はい、では」カチャ、ピ

「私はルナ、天空界へ行く為天使へ」シュルル、シュー

「おー、これがルナニスの姿かぁ、おっと、似合っているぞ」

「えへへ、照れる、・・・じゃ、行ってきます」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ