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エピローグ、その後と続に続く話
(その後)最前線で戦っていた、海風、潮風、紫呉が戻り、傀儡の忍と骸戻り、復活のエメラルドの破片らを回収して来た。
(オーディンはと言うと)
「オーディン先生、約束です、何でもいいんだよね?」
「あぁ、何でも言ってくれ」
「じゃ、私、自分専用の研究室が欲しい」
「研究室(実験室?!)」
「そう、私の攻撃魔法とか新魔法を研究したり、攻撃の威力を確かめる部屋が欲しいの、どうかな」
「・・・やれやれ、分かった、手配しよう、数日待ってくれ」
ルナは、ルンルン気分で部屋を出て行った。
「よろしいんですか?」
「まぁ、今回は、頑張ってくれたからな」
「そうじゃなくて、厄災のブラックダイヤモンド」
「そうだな、一つになったからと安全ではない」
「天使から連絡で、天玉の剣の事で話があるとか」




