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ごはんによるごはんの為の【詩】

桜餅の詩













 桜


 散り



 葉


 しげ



 足元には



 花びらが舞う



 春の



 残りが



 地面を


 おお


 日差しさえぎ



 ほぼ


 葉桜


 あお



 口の中は


 もちもち



 薄いピンクと



 餡子あんこを食べて



 香り豊かな


 包まれた葉に


 甘さ控えめと


 対比の


 わずかな塩味が



 餡子に 溶け込む



 そんな午後




 口に運ぶ


 菓子に



 手を出し



 地面で揺れる



 花弁を 眺め



 もちもち



 しながら



 夕飯は



 桜でんぶを


 ばら撒いた様な



 ちらし寿司



 それかイクラ



 サーモン入れて



 親子丼



 お茶は熱めを



 すすっては



 どちらにしようか



 悩み始める



 魚屋に行き



 何故か


 桜海老



 かき揚げにして



 どんぶりにして


 掻き込んで食べた


 ついでに


 ボイルの


 ホタル烏賊イカ


 酢味噌に絡め


 箸休め


 ちらし寿司は


 また今度

 









メモ:サミュエル

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― 新着の感想 ―
[一言] 桜餅はやっぱり「塩味」が隠し味で美味しいですよね (*´▽`*) おいしそうな歌でございました☆彡
[一言] 花より〜wwwwww
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