第4話 どうすれば投票に行くのか?1
前回、比例代表について見ると言ったが、あれは嘘だ……
すみません。忙しかったのもあるのですが、何といっても大変な作業になりそうだったので辞めました。でも、知っている範囲だと2014年の第47回衆議院総選挙の比例南関東ブロックで民主党最下位当選した議員はあと12票少なければ落選していたそうです。比例の惜敗率による復活当選にも数票差という緊迫した戦いがあるのですね。比例代表は、同じ党御内同士の対決と何とも面白い展開だか。
さて、今回は比例代表について見ていくことをあきらめ別の展開にしていきます。
それは、いよいよ本番。どうすれば投票に行ってくれるようになるのか私なりの考えを述べていきたいと思います。皆さんには納得してもらえないようなものもあるのかもしれません。もしかしたら、皆さんの方がもっといい案を持っているのかもしれません。ただ、政治家、総務省の役人や選管の人以上にいい案を持っている人がこのなろうには多くいると私は思っています。ぜひ、感想欄にでも書いていただけるとうれしいです。
では、今回は投票に行ってもらうために考え付いたのは、罰金です。
投票に行かないと罰金を科す。オーストラリアなど一部の国では投票を義務にしています。そのため、投票率は9割台らしいです。しかし、私自身実は提案しておきながら反対です。日本国憲法上の投票はあくまでも権利です。義務ではないのです。だから、投票に行かない自由というのがあってもいいことになっています。でも、このままでは何の解決もできません。ですので、最悪の手段として罰金を考えてもいいのではと思います。将来的には義務にすべきかもという考えにはなってほしくはないですが、このまま投票率が下がっていく現実をどうにかしないといけません。
なので、今回提案することは罰金です。
まあ、今の投票率50%強の状況で罰金を導入すればかなり大きな財源の収入源になるんですよねえ。
そんなことを考えながら今回は終わりにしたいと思います。