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第1話 あなたの一票で結果が変わる!? 地方議会編

 さて、今回よりもいよいよ内容について入って行こうと思います。

 第1回、第1話の内容は一票についてです。

 選挙に行かない理由。だって、どうせ衆議院総選挙とか参議院選挙とか国政選挙って自〇党が勝つんでしょ。立憲民〇党とか共〇党とかに勝ち目ないじゃん。だったら、投票行かなくてもよくね?

 おそらく最近の若者(筆者も若者ですが……)の多くはそう考えているでしょう。与党自〇党の勝利が確定しており、野党が不甲斐ないものであるから負けるに決まっている。勝負が決まっているものほど人は冷めます。だから、選挙に行かない。理屈は分かります。しかし、あなたと同じ考えの人が多く集まれば結果が変わります。そんな結果が変わりかけるような例について見ていきましょう。

 今回は、地方議会に絞ってみます。

 昨年行われた東京都葛飾区議会議員選挙。この選挙の定数は、40です。そして、40位つまり最下位で当選した候補の得票が2176票。41位つまり次点の候補の2175票で、たった1票で結果が変わるという事態になりました。票の数え直しの結果、一度当選した候補の当選は2票分減ることになり無効になり当選者が変わることになりました。

 この1票差。選挙にもしも行かなかったあなたが投票したら、結果が変わったかもしれません。

もう1つの事例としてこれは今年1月に行われた香川県三豊市議会議員選挙を例にします。定数22です。22位最下位当選の候補の票は1030票。次点の候補の票数は1029.673票です。つまりこの差0.327票です。

 選挙で按分あんぶんというどちらの候補か疑わしいものは票数に応じて割り当てられるというものがあります。例えば、簡単に説明すると田中太郎さんと田中太一さんが立候補していたとします。この時、投票用紙に田中と書いたものがあったとします。田中だけだとどっちの候補のものかわかりません。この際に、一回放置して最終的にこの疑問票以外の結果を出します。田中太郎さんは1000票、田中太一さんは500票とします。これによって大郎さんに1票のうちの多くを割り当て、次郎さんに残りをあげます。こういうことにより小数点の結果になるのです。

 すみません。按分率の計算は私にはハードルが高かったです……

 0.327票ということは、誰か1人が負けた候補に票を入れていれば結果が変わったかもしれません。

 このように地方議会の選挙は定数が多いため最下位の候補が変わりやすいのです。地方議会はあまり投票率が高くありません。しかし、選挙の基本は地方議会です。自分の周りをよくしてくれるのは地方議員なのでぜひとも選挙に行ってください。

 次回は、首長選挙についてです。


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