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こそこそ始めるよ

 メリルを交えて昼食を取った後、僕は家に帰ることにした。女子4人?意気投合して買い物へ向かったよ。ハーレムなんぞ幻だからね、僕身体5歳児。恋愛対象外。まともな人間はショタコンではないのだ。


 レイヴェさんのユーリッツとメリルが僕に対して拗らせてる発言についてはただの冗談として流された。メリルは僕に対して普通の態度だしね、最初の動揺は友達がユーリッツしかいない・・・・こほん、僕が女の子をはべらしているという状況に『ついに弟分がぐれたのか!?』と思った故の動揺だったとか。ものすごい失礼な発言だったので明日も昼食を奢らせることにした。しばらくユーリッツとのデートな昼食は食わせん。邪魔してやる。


 実際ユーリッツってば拗らせてるからなぁ。彼女より僕優先ってどうなんだろう。いい加減トラウマ克服させないとなぁ・・・思い出させるところから始めるってものすごくめんどくさいんだけど。僕が早く大きくなればもう少しましになるんだけど、ままならないよなぁ。


 あ、お爺ちゃんからユーリッツへの伝言伝えるの忘れた。レイヴェさんに言っておけばよかったのに、失敗したなぁ。でも今さらまた店に行くのはめんど・・・こほん、つかれ・・・あ~、伝言だけで店に行くのは迷惑になるので明日でも構わないだろう。お爺ちゃんも急がなくていいって言ってたし。


 簡単な魔法くらいは使えるわけだし、実験でもしようかな?うん、そうしよう。



 家に帰った僕はさっそく実験室に向かう。ここはお爺ちゃんが魔法とかの実験をするための部屋で壁に防御魔法が念入りに掛けられているため簡単な魔法くらいなら僕でも訓練可能だ。さっそく危険の少ない水の魔法を展開してみることにしよう。


 まず集中して魔力を視る。すると空気中とか、体内を循環している魔力が見えるようになった。はっきり言っていろんな色のマーブル模様の魔力だらけで気持ち悪い。調整してうっすらと見える程度に抑える。

 

 次に、指先に魔力がたまるように意識する。マーブル模様の魔力が指先に集まり始めた・・・

使うのは水魔法、今回は準備したコップの中に水を作り出す魔法だ。なので僕はコップに水がなみなみと注がれるイメージを思い浮かべる。するとマーブル模様の魔力が青系統の魔力に変わり始めた。魔力が染まった?そう思ったけどどうやら青系以外がまた循環を始めたらしい。つまり水系統の魔力は青系の色をしているわけか。


 イメージを固定したまま集まった魔力を空中に浮かべる。すると空気中の魔力から青色系統の魔力が切離した魔力に集まり始めた。この時点ではまだ何も発生していない。僕以外にはなにか魔力が集まっているなと感じる程度だ。


 集まる魔力を眺めながら水を生み出す呪文を唱え始める。すると魔力が離れたり集まったりを繰り返しながら小さな模様を描き始めた。模様を見て気付いた。あ、青色以外にも色あるじゃん。赤や緑、黄色など他の色がほんの僅かに見えた。


 呪文を唱え終わり、模様もきれいに形作られると魔力紋が一瞬ひかり、水が生まれた。


 ふむ、ここまでが普通に魔法を使った時の現象なんだよね。他の人には魔力使って呪文唱えたら水が生まれたよってことしか分かんないわけだけど。


 シン兄ちゃん達が言う魔法はイメージっていうのは呪文だけじゃ必要な魔力が抽出されないからと考えてよさそうだな。


 そうなると今度は必要な魔力の種類だ。さっき集まった魔力は青系統が主だったけど赤とか緑も混じってた。それに青系統・・・だ、一色じゃない。ならこれを一色にするよう調整できたら?どうなるんだろう


 「分からないなら試してみればいいじゃなーい(笑)」


さっそく試してみることにする。

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