表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
桜散る。あなたに逢う。  作者: なー。
1/1

第1章 桜散る季節①

私の名前は吉良彩名(きらあやな)。今日から高校1年生だ。

と言っても、中学生の時と変わらずいつも通り1人なのだけれど。。。


初日は始業式とクラスで自己紹介をして学校は終わった。


そして高校生活から1週間がたったある日。

私はいつも通り教室の端の席で窓の外を見ていた。

「・・・さ〜ん、吉良彩名さ〜ん。彩名さ〜ん??」

ほんと今日はいい天気ね…。まだ春なのに暑すぎるわ……。

「彩名さ〜ん??おーい、あ・や・なぁ!!」

「ワッ…!!な、何よ、いきなり」

「いきなり〜?ず〜っと呼んでたんだけどな〜。」

と彼女はブツブツと言っていた。

彼女は派手な髪色で見た目はパッと見モテそうな顔をしている可愛らしい子だ。

「それで要件はなにかしら?」

「普通に喋りたいから声掛けたんだけど…」

「それじゃあ私じゃなくても…?」

「彩名さんがいいから話しかけたんだよ?」

えぇ…。なんで私がいいのだろうか、そう思ったんだが……。その前にひとつ疑問がある。

それは。。。


「あなた、誰?」


「ええぇえぇぇぇえ!??」

「ちょっ…うるさ……っ」

教室にいる生徒の視線が一気にこちらへ向いた

が、またすぐ教室は賑やかになった。

「今更!?今更なの!?学校始まって1週間経つんだよ!?しかも授業でみんな自己紹介してたよね!?」

「ごめんなさい、私、他人には興味無いの。その時間はぼーっとしてたわね。」

「まーそうでしょうね!!自己紹介も、

吉良彩名 よろしく。だけだったし!!」

「もしかして今の私のマネ?

まぁそうね。他人と仲良しごっこなんてする気はないもの。」

そうよ。仲良くなったってどうせみんな離れていく。

そんな悲しいこと私はもう経験したくないもの

あの時みたいに。だから私は………。

「ふ〜ん、まぁいいや。

と・り・あ・え・ずぅ!私の名前は真神依織(まがみいおり)。隣の席だよ、これから1年間よろしくね!」

いや3年なのか?とか意味のわからないことをブツブツ言っている…。

って

「それじゃあ私とあなたが1年間仲良しごっこするみたいな言い方じゃないっ!!」

「だからそー言ってんじゃん!!」

えっ……。


思いつきでパッと書いた小説です!!

感想とかぜひ良ければください!!!!

更新日は決まってませんが書けたらすぐに更新してく感じです!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ