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弱い僕の異世界生活  作者: 白巳 三郎
1章 異世界!?
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誰?

ぐだぐだになると思いますが、よろしくお願いします。

「ここは?、、、湖?」


目が覚めると、知らない湖が目の前に広がっていた。湖はとても澄んでおり、自分の顔が写っている。

そう、自分の顔が、、、、


「って、ええええええ!?」


誰だこれ?その湖のせいなのか?

湖には整った顔の、まだあどけなさの残る少年が写っていた。

思わず尻もちをついたまま湖から離れる。



その瞬間、体に違和感が生じた。あれ?俺の足ってこんなに小さかったか?ってか、白い。

手を見つめると、明らかに自分より小さいことに気付く。これはもしやあれか?


「目が覚めると体が縮んでいた」


どこかで聞いたことある台紙だなぁ。


「ふふっ」


自嘲気味に笑うと、声がいつもより高いことに気づいた。


そこで、やっと俺は自分のほおをつねってみる。やっぱ起きない。こんなリアルな夢見たことないので、夢じゃないのは明白だった。


「と、とりあえず行動してみるかなぁ。」





男の名前は鈴木 かい17歳の青年である。本は好きだが、新書かラノベしか読んでなかったので、知識には偏りがあるし、学校の勉強は程々にこなしていたので、そんなに賢くない。

そして、極度の人見知りである。前の世界では、男子校に通っていたが、その性格から一人でいる方が多かった。グイグイ来るやつは正直苦手だしね。

実は結構顔も良く、何でもそつなくこなしているのに、どこか天然な彼と友達になりたがっていた奴が沢山いたのだが、彼はそんなこと知る由もない。




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