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魔の黒、神の白  作者: 心労の神狼
零ノ章 戦いの日々
1/2

1 狂い月

心労の神狼、新シリーズ投稿開始!

基本的に不定期更新になるかも...

ここは街はずれの無人の廃ビル、その屋上だ。

血と硝煙の臭いがするそこに一人の小柄な少年が腰かけていた。

少年の近くには二つの『人間だったものの残骸』が転がっている。

少年は屋上のフェンスに背中を預け、ただ空を眺める。

その空には満天の星が輝いていた。

そこに...

「おうおう、よくもオレの部下を二人も殺ってくれたな、えぇ?狂いクルイヅキさんよぉ」

一人の大男が現れた。

狂い月、その名前は少年が戦い続けるうちに何時しかつけられた名だ。

少年は立ち上がりもう一度空を眺め、夢想する。

自分がこうして戦場に身を置くことになった理由を...


to be continued...

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