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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

未商業化作品(短編)

後宮の雑草令嬢は愛を令嬢力(物理)で掴み取る

作者: 葵 すみれ

「まあ……令嬢力皆無の、雑草令嬢のお出ましですわよ」


「お相手の方は運がよろしいですわね。何の労もなく、勝利を得られるのですもの」


 フリーダが舞台に上がると、ひそひそと嘲るような囁きが交わされる。

 それを聞き流し、フリーダは前を見据えた。


 帝国の後宮にて、月に一度開かれる令嬢力を競う大会が行われているのだ。

 大会の順位により、今後一か月の後宮内での序列が決まる。皇帝のお渡りは序列上位者のみのため、寵を得るためにはまず大会で勝ち進まなくてはならないのだ。

 辺境伯の三女であるフリーダは、これまで一度も勝利を収めたことがない。

 後宮の片隅でひっそりと生きるフリーダは雑草令嬢と嘲られ、トーナメント戦である大会にて彼女と当たれば、労せずして勝ち上がれると囁かれていた。


「令嬢力皆無なのに、大会には出なくてはならないなんて、フリーダさまも大変ですわねえ。でも、今回で終わりでしたかしら。やっと、生き恥を晒す日々から解放されること、お祝い申し上げますわ」


 対戦相手であるジルケが、意地の悪い笑みを浮かべながら声をかけてくる。

 一度も皇帝のお渡りがないまま一年が過ぎれば、お役御免となるのだ。

 フリーダはあと一か月で後宮入りして一年となり、今回の大会で勝ち上がれなければ、後宮を追放となる。


「……早く、始めましょう」


 フリーダはジルケの言葉に答えることなく、審判に声をかける。

 わずかに怒りを滲ませるジルケだが、審判が開始の合図をすると、余裕を浮かべながらフリーダに近づいてきた。

 それを迎えるように、何気ない足取りでフリーダもジルケに近づく。

 ジルケは構えようとするが、フリーダは足を止めることなく、そのままジルケの横を通り過ぎた。

 そして、すれ違いざまに素早く打ち込んだ手刀により、ジルケがその場に崩れ落ちる。


「えっ……?」


 その場にいた誰もが目を疑った。

 だが、立っているのはフリーダで、倒れているのがジルケであるという事実は変わらない。


「しょ……勝者、フリーダさま!」


 審判が叫ぶと、会場がどよめきに包まれた。


「……ほう」


 見物してる皇帝バルウィンが、微かな呻きを漏らしながら、楽しげに目を細める。

 まだ二十代半ばという若さの皇帝バルウィンは、熊を素手で倒したという逸話を持つ筋骨隆々の大男だ。

 皇帝という地位だけではなく、その逞しさは国中の女性たちの憧れであり、名実共に国一番の男性といえる。


 武を尊ぶこの国では、皇帝の妃にも強さが重視される。

 妃の役目は立派な子を産むことだ。

 そのためには妃自身が心身共に健康である必要があるのは、当然のこと。

 強さとは健康の証であり、立派な母になれる素質、そして令嬢としてのたしなみなのだ。


 皇帝バルウィンにはまだ子がない。

 子を産んで初めて妃の地位が得られる決まりなので、最初に子を授かった者が第一妃になれるのだ。

 栄誉ある第一妃の座を得ようと、後宮の令嬢たちは日々己を磨いている。


 しかし、フリーダには心に秘めた思いがあり、後宮の争いからは身を遠ざけていた。

 このままひっそりと後宮を去り、修道院で人生を閉じようと思っていたフリーダだが、皇帝バルウィンが出したお触れに一縷の望みをかけた。


「さて……序盤から番狂わせがあったようだが、今回の大会も面白い戦いとなることを期待している。一位となった者には、願いをひとつきいてやる。ふるって競い合うがよい」


 皇帝バルウィンの威厳ある声が響く。

 フリーダは一礼すると、舞台を下りた。

 今の皇帝バルウィンの言葉こそが、フリーダが立ち上がった理由である。


 これまでも一位となった令嬢はおねだりをきいてもらえたようだが、暗黙の了解でしかなかった。

 それを今回初めて、皇帝自らが願いをきくと明言したのである。

 全てを諦めていたフリーダに、一位になれば願いをきいてもらえるという、千載一遇のチャンスが舞い降りてきたのだ。

 もしかしたら、フリーダの願いは許されないことかもしれない。

 だが、このままでは希望など何もないのだから、たとえ結果がどうであろうと、フリーダにとっては命を賭けるのに十分だった。




「……先ほどのは、まぐれに決まっていますわ。いえ、ジルケさまがたまたま体調を崩してしまっただけのことよ」


 二回戦目の対戦相手であるウィドが、舞台の上で怯えを滲ませながら呟く。

 だが、フリーダは何も言うことなく、開始の合図を待つ。

 そして開始の合図と共に駆け出し、ウィドに体当たりして舞台の外まで吹き飛ばした。


「しょ……勝者、フリーダさま!」


 またもあっさりと勝負が決まり、もはやフリーダのまぐれかと疑う者はいなかった。

 悠々とフリーダが舞台を下りていくのを、人々は静まり返って見送る。


 フリーダは辺境伯の娘だが、辺境伯とは魔物との境界線を守る役割を担い、日々を戦いに生きているのだ。

 幼い頃からフリーダも魔物と戦ってきた。

 整えられた環境で安全に訓練をしてきた都会の令嬢とは、実戦の場数が違う。


 続く三回戦でもフリーダは拳の一撃で難なく勝利を得て、これですでに皇帝がお渡りになる権利を獲得したことになる。

 フリーダの後宮残留が確定となったが、本当に欲しいものは違う。


 さらに準決勝もフリーダは蹴り技によって勝ち上がり、残すは決勝のみとなった。

 決勝戦の相手は不動の序列一位を誇る、公爵令嬢ベアトリクスだ。

 ベアトリクスは今までの相手とは格が違う。

 深紅のドレスを纏った肢体はしなやかに引き締まっていながら、出るべきところはしっかり出ている、メリハリのある体つきだ。

 美貌、家柄、令嬢力、どれをとっても他の追随を許さず、後宮の咲き誇る大輪の赤薔薇と呼ばれている。


「まさか、フリーダさまがこれほどの令嬢力を隠し持っていたとは……どうして、今まで最下位に甘んじて……いえ……今になって、その令嬢力を隠すのをやめたのは、何故かしら?」


 舞台で向かい合いながら、ベアトリクスが問いかけてくる。


「……愛を掴み取るためです」


 やや考え、フリーダは正直に答えた。


「まあ、わたくしも愛のために戦いますのよ。陛下の一番はわたくしのもの……フリーダさまの令嬢力は認めますけれど、この座を譲るわけにはまいりませんわ。フリーダさまに覚悟はおありかしら?」


「……令嬢ならば、言葉ではなく令嬢力で語るもの。私の覚悟は、この戦いでお見せしましょう」


「ふふ……そうですわね。令嬢ならば令嬢力で競いましょう」


 こうして、頂点の令嬢を決める決勝戦が始まった。

 開始早々、間合いを詰めてきたベアトリクスは蹴りを放つ。

 ドレスのスリットから白い足がのぞく扇情的な光景だが、この場にいる男性は皇帝バルウィンただ一人のため、問題はない。

 フリーダは後ろに飛び退いて蹴りをかわす。


 反撃の体勢を整える間もなく、ベアトリクスが勢いを拳に乗せて踏み込んできた。

 フリーダは片手でその拳を払うように受け流すと、カウンターで拳を叩き込もうとする。

 だが、すんでのところでベアトリクスはかわし、後ろに跳んだ。


 フリーダは追いかけるように間合いを詰めて、拳を放つ。

 それをベアトリクスはかわし、フリーダはさらに追撃の手を緩めず、何度も拳を放ってはかわされるのを繰り返す。

 やがて舞台の端までベアトリクスが追い詰められる形となり、このまま場外に落としてしまおうと、フリーダは拳を大きく振りかぶる。


 すると、それを待っていたように、ベアトリクスが反撃に転じた。

 目の前に飛んできた拳をフリーダは完全にかわしきれず、バランスを崩す。

 その隙を逃さず、ベアトリクスが踏み込んでくる。

 回避は無理だと咄嗟に判断したフリーダは、いっそ一撃を受けてその瞬間に反撃しようと、ベアトリクスの一撃で沈んでしまわないよう、体に力をこめる。

 だが、その一撃は重たいことを直感し、負ける、という言葉がフリーダの頭に浮かぶ。


 すると、一瞬、ベアトリクスがよろめいた。

 フリーダはその好機を逃さず体勢を戻し、カウンターとして準備していた拳を反射的に放つ。

 しかし、フリーダははっとしてベアトリクスの腹に向かって伸びていく拳を途中で止め、一歩後ろに飛び退いた。


「なっ……戦いの最中に情けなど……!」


 怒りを込めた瞳で、ベアトリクスが睨みつけてくる。

 だが、フリーダの頭の中にはある可能性が浮かび上がっていた。

 根拠に乏しく、単に閃いた勘でしかないことだが、もしフリーダの考えが正しければ、この戦いは速やかに終わらせるべきだ。


 フリーダはベアトリクスに足払いをかける。

 まだ足下がよろめいているようで、ベアトリクスはあっさりと引っかかってしまう。

 バランスを崩して倒れこもうとするベアトリクスを、フリーダは支えて両手で抱き上げる。

 そして、場外にベアトリクスを下ろした。


「しょ……勝者、フリーダさま!」


 上擦った審判の声が響くと、会場はしんと静まり返った後、徐々にざわざわと驚愕が広がっていった。

 これまで一度たりとも敗れたことのないベアトリクスが、初めての敗北を喫したのだ。

 それも、これまで一度も誰にも勝ったことのない、雑草令嬢と蔑まれていたフリーダ相手にである。


「そ……そんな……わたくしが……まさか……」


 愕然として、ぶつぶつと呟くベアトリクス。


「……ベアトリクスさま。どうか、お体をおいといください。もしかしたら……特にお腹はお大事にしてください」


 フリーダが近づいて囁くと、最初は厳しい顔つきをしていたベアトリクスが、唖然として自らの腹を押さえる。


「まさか……そのようなこと……既定の日数には達していませんし……」


 後宮では、皇帝がお渡りになった日や、令嬢の体調についても記録されている。

 懐妊の可能性があれば大会への出場も禁止されるが、ベアトリクスはその基準を満たしていなかったはずだと、呆然と呟く。


「私の勘違いでしたら申し訳ありません。ただ、私の姉が懐妊したときと状況が似ていて……そのときも、あまりにも早く兆候が出て、私だけが気づいたので、もしかしたらと……」


 言いながら、もしフリーダの勘違いだったらぬか喜びさせてしまったのではないかと、後悔が襲ってきた。

 これまで一度も外れたことのない、野生じみたフリーダの勘ではあるが、今回もそうであるとは限らない。

 今さら慌てふためいていると、二人に近づいてくる姿があった。


「ベアトリクス、どこか怪我をしたのか? 医師に見せるとよい」


 皇帝バルウィンが、気遣わしげにベアトリクスに声をかけてきたのだ。


「へ……陛下……お見苦しいところを……」


 顔を赤らめて、ベアトリクスが俯く。


「そなたは敗れたとはいえ、二位だ。余が渡ることはできる故、なるべく近いうちにそなたの部屋に渡ることにしよう」


「は……はい……お待ちしております……」


 見つめ合う皇帝バルウィンとベアトリクスの姿を眺めながら、フリーダは自分が邪魔者である気がしてたまらず、逃げ出したくなる。


「さて、フリーダ。そなたの令嬢力、見事であった。今月の一位はそなただ」


 すると、今度はフリーダに声がかけられた。

 びくりとするフリーダだが、ここからが正念場だと気合を入れる。


「……一位となれば、願いをひとつきいてくださるとのこと、相違ございませんか」


「うむ。何でも申してみよ。もっとも、この一か月全てをそなたに通えというようなものは無理だがな」


 鷹揚に答える皇帝バルウィンを見据え、フリーダは腹に力をこめて口を開く。


「わ……私を、宰相閣下に下賜してください!」


 フリーダの叫びに、皇帝バルウィンが目を見開く。

 周囲の令嬢たちも唖然として、信じられないものを見る眼差しをフリーダに向けていた。


「宰相……? 宰相といえば、マイノのことか……? 陰険ひょろひょろ眼鏡で、三十路に差し掛かりながらも嫁の来手がない、あの?」


「はい、そのマイノさまです」


「……言っては何だが、あんな女にモテぬ奴のどこがよいのだ?」


 場合によっては、後宮の一員でありながら他の男に懸想した恥知らずとして、斬り捨てられるのも覚悟の上だった。

 だが、皇帝バルウィンにそのような苛立ちは見られず、単純な好奇心だけが伺える。

 宰相マイノは皇帝バルウィンの言う通り、細身で貧弱な体をしており、頑強な者が好まれるこの国の感覚からいえば、まともな男性として見られないくらいだ。

 だが、フリーダにとっては唯一無二の存在である。


「以前、宰相閣下が父の元を訪れた時、私は一人で魔物狩りを終えて帰って来たところでした。そのとき、宰相閣下は冷淡な眼差しを私に向け、私の担いでいた双頭熊を見てただため息を漏らされて……そこで私は、心を奪われたのです」


「意味がわからぬ」


「それまで私が魔物を狩ってくると、領地の者は熱狂して素晴らしいと褒め称えてきました。でも、宰相閣下はこれくらい大したことがないといった素振りで、私はいかに自分が調子に乗っているかに気づかされたのです」


「双頭熊を一人で倒せる者など、滅多におらぬが」


「そして、宰相閣下の顔色の悪さ……私がこれまで試行錯誤してきた魔物料理ならば精がつくかもしれないと思い、お作りして差し上げたいという気持ちが日ごとに募ってまいりました。しかし、父の命令により私は後宮入りして……これが愛だと気づいたのは、それからでした。もう遅かったのです」


 語り終えると、フリーダは皇帝バルウィンの足下に平伏した。


「後宮の一員でありながら、許されぬ思いとはわかっております。本来、私はこのまま後宮を去り、修道院にて人生を終えるつもりでした。そこに、願いをきくという陛下のお言葉を聞き、欲が出てしまいました。もし叶わねば、私を斬り捨てて、どうか髪だけでも宰相閣下の元へ……!」


「……顔を上げよ」


 静かな皇帝バルウィンの声が響く。


「そなたがマイノのことを想っていることはよくわかった。何故かはさっぱりわからぬが、まあよかろう。そなたをマイノに下賜してやろう」


「ほ……本当でございますか!?」


「願いをきくと言ったからな。それにマイノは貧弱だが、その頭脳は我が国に無くてはならぬものだ。そなたのような令嬢力の持ち主が寄り添えば、マイノも少しは強靱になるやもしれぬ。しっかりとマイノを支えよ」


「はい、尽力いたします! ありがとうございます!」



*



「……こんな物好きがいるとは思いませんでした」


 宰相マイノは突然、皇帝から後宮の令嬢を下賜され、妻として宛がわれた。

 ずっと女性とは無縁だったことから、業を煮やした皇帝に不要な令嬢を押しつけられたのかと思ったが、違った。

 どうやらその令嬢はマイノに想いを寄せていて、下賜されるために後宮の令嬢力を競う大会で一位を獲得したのだという。


 聞けば辺境伯の三女であるフリーダだそうで、そういえば双頭熊を一人で狩ってきたというところを見たことがあったと、マイノは思い出した。

 見た目は少しぼんやりとした可憐な少女なのにと恐怖を覚え、それに比べて自分は何と貧弱なのだろうと、自己嫌悪に陥ったものだ。

 それが何故自分などに惚れてしまったのかと、マイノは不思議でならない。

 腕力に物を言わせるこの国において、貴重な頭脳労働者であるマイノは、国を支えているという自負はあるが、女性に人気があったことは一度たりともないのだ。


「旦那様、どうぞ召し上がってくださいませ」


 今日もマイノが悩んでいると、溌剌とした笑顔を浮かべたフリーダが軽食を持ってくる。

 フリーダが狩ってきた魔物を材料とした料理で、彼女自らが作っているのだ。

 パンによくわからない魔物の肉を挟んだものや、毒々しい色のスープなどがあるが、味は悪くない。


「令嬢が自分で料理など……」


 ついマイノは憎まれ口を叩いてしまう。


「旦那様に少しでも元気になって頂きたいのです」


 しかし、フリーダは笑顔のままで朗らかに答える。

 マイノはその健気な姿に胸の高鳴りを覚えるが、それをそのまま口に出すには、性格がひねくれてしまっていた。


「……仕方がありませんね。まあ、食べられないことはありませんから」


 出てきたのはこの程度の言葉だが、それでもフリーダはにこにことしている。

 実際にフリーダの料理は、美味しい部類に入る。それでいて体に良いもののようで、マイノの慢性化していた顔色の悪さも少しずつ改善されてきていた。


「そういえば、後宮で令嬢が懐妊したそうですよ。確か、公爵令嬢の……」


「まあ、ベアトリクスさまが?」


 ふと思い出してマイノが口を開くと、フリーダが顔を輝かせる。

 まるで我がことのように嬉しそうだ。


「そうです。めでたいことですね」


 喜ぶフリーダにつられ、マイノもわずかに口元が綻ぶ。

 すると、フリーダが恥じらいを見せながら、そっとマイノの手に手を重ねてくる。


「……旦那様、私も旦那様の頭脳と私の頑丈さを持った子が欲しいです」


 そっと囁かれ、マイノは噴き出しそうになってしまう。

 だが、冷静さを装って何でもないことのように頷いた。

 大分慣れてきたが、時々こういった不意打ちが来るので、恐ろしい。


「……逆にならないことを願うばかりですね」


 実はすっかりほだされているのだが、それを素直に言葉にするのは気恥ずかしくて、マイノは遠回しなことしか言えない。

 せめて態度で示そうと二人の顔が近づいていき、唇が重ねられた。

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― 新着の感想 ―
令嬢力というワードだけでも面白いのに真面目な顔してお淑やかな言葉を口にし令嬢力を高めバチバチにやり合うお嬢様達面白すぎて大変楽しかったです。
[一言] お腹痛いっすw
[一言] これめっちゃ好き!! この二人の物語が読みた〜い
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