表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔女狩り戦争の異端児  作者: 夜神ヨト
序章
1/5

神と異端児の出会い

ピピピッピピピッ

「…んあ?…っるさいなぁ…」

ポチ

「はぁ…ん〜!ねみぃ〜」

あぁ今日から学校か…ったくなんでこんなに早く起きなきゃならねぇんだよ…

そんなことを自分に問いながらパンを口にくわえながら通学鞄の中身を整理

「よし、今日は入学式だからこんぐらいで十分か」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

通学路にはすでに学生服を着てる人がちらほらいる。俺はその中の一人というわけだ。

霧雨(きりう)優希(ゆうき)です。よろしくお願いします。」

よし、こんな感じで紹介すればいいだろう。

何をやってるのかというと告白予行練習だ。いや違うけど。

今日から高校生!中学校での知り合いは皆無!だから出だしが重要なんだよ。それで自己紹介の練習をしていたんだけど…

周りに人があんまいなくて助かったわ〜

実は俺、顔はいいのに中学時代、なぜか彼女が一人もできなかったのだ!そこの君!今絶対「自分で顔がいいとかめっちゃ笑える」とかって思ってるだろう!

一応これは自称じゃなくて、ミスターコン1次予選は突破したことあるんだぞ!2次予選でなぜか敗退…そう、なぜか…ここ重要だよ!

うんそれはどうでもいいけど、実は親友もいなかったのである。えっへん。うん自覚してる…ここ威張るところじゃないよね

だから高校生活では友達ができるようにしたいのだよ。

っていうか今考えて見たらなんで親友とかできなかったんだろうなL○NEの友達は200人以上いたのになぁ…

体質かなんかか??まぁ馬鹿馬鹿しいな。

いやでもあまりにも不自然だよn…

ピピーーー!!

「んあ?!」


目を開けたら真っ白な天井だった。周りを見渡して見たら清潔感たっぷりなTHE病院だった。

「ってなんで?!何があったし!!」

叫ばずにはいられなかった、たしか…考え事してたらトラックが横から来て…

あ、引かれたのね、納得。え…ということはめちゃくちゃひどい怪我とか………

体を起こしてみる。うん、いつもと変わらねぇ。あれ?なんか痛むところがないんだけど…

怪我とかしてないの…?


(当たり前だろ。お前は死ねないよ。)


あ、そうなの。俺めっちゃすげぇじゃん。

って誰だよお前!!


(ん?俺か、俺はオリスだ。これからよろしくな!⭐︎)


いや語尾に星つけても全然意味がわからないんだけど!!

誰か助けて…もう何が何だか分からない。このまま死にたい。


(いや、お前死ねないから)


いや、お前さっきからなんだよ!頭の中から喋って来てすごいうるさいんだけど!音量下げろ!


(あれ?そんなうるさかった?しょうがねぇな少し下げてやるよ)


ボリューム調整できるのかよ!!!もうやだ…頭がおかしくなりそう。

ってかさっきから聞いてるけどお前誰だよ!


(ん?俺か。なんだろうな。分かりやすく言えば神だ!)


うん分かんない。なんで俺の中に神がいるの?

これからよろしくとかって言ってたし、なに?ずっとこのままなの?マジ勘弁だわ。

これから俺どうなんのおぉぉ〜〜〜〜!



この日はこれから起こる出来事の始まりに過ぎなかったが、世界の異端児と神が接触した記念すべき日となったのだ…

執筆初心者なのでこれでいいのかどうか…これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ