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せっかくチートを貰って異世界転生したのでハーレムをつくる‼︎  作者: デッドくん
二章 魔法学校[シュタインズ]
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五十六話 誘拐犯に罰を与えるようです

ちょっと短めです

「どうやって殺そうかな…この前レティスが

やってた拷問でも試してみるかな…」

「セラフィムさん…それかわいそ過ぎませんか?」

「じゃあどうしようかな…」

「僕は別にいいんですけどね]

「拷問だと!ガキが調子にのるなよ!」

なんなのこいつ…同じことしか言えないの?

単細胞生物ってやつなのかな…

「ふふっ…まだ奥の手はある…次こそが

お前の最後だ」

そう言って魔力を練り始める。

「えっと確か…どうやるんだっけな…」

「くらえ!」

爆炎がこちらに勢いよく飛んでくる

「ぬるっ…」

ユスにさんざん焼かれたから全然火の魔法

効かないんだよね…

「なぜだ!なぜ死なない!」

「うるさいな…ちゃっちゃと終わらせますか…

スペース」

この魔法は周囲の空間を自分の意のままに出来る

拷問向きな魔法なのである。

「じゃ!一回死ね!」

笑顔でそう言い、俺は空間内の空気を消す。

ちなみに俺とリーリスは呼吸できます。

「ぐがっ…い 息が…」

「ぐるじい…」

数十秒後、死んだ。

「いやいや…死ぬの早すぎ…」

「人間ですからね」

とりあえず俺は倒れた2人に蘇生魔法をかける。

「死にたくない死にたくない」

「く!くるなぁ!」

なんだよ人を化け物みたいな目で見やがって

「じゃあ次は〜えいっ」

2人を動けなくする。

「爪を剥ごうかな!」

「いやっ!いやだぁ!いやだぁ!」

「ほら大人しくしないと痛くしちゃうぞ?」

メリメリと一枚目の爪を剥ぐ。

「いだぃぃぃ!いだぃいだぃいだぃ!」

「うるさいな〜黙れ」

途端にやつは悲鳴をあげれなくなる。

「2枚目〜」

「ーーーーーー!んーー!」

あっ泣いた…

「3枚目ぇ〜」

「ーーーーー!!!!」

「面倒だから指ごといこう!」

「ブチッ」

指を骨ごと引きちぎる。

「…………………」

「うわぁ…泡吹いてるし」

すると隣から声が聞こえた。

「金は払う!2度と現れないから許してくれ!」

「はぁ?金とかいらないし…最初から現れ

なければよかったんだよ」

「後生だ見逃してくれ!」

「来世で反省しろ」

俺は隣で泡を吹いてるやつ同様に爪を剥ぐ。

「いだぃぃぃ!ひぃ!やめっ!」

「何言ってんの?はい2枚目」

「ぎゃぁぁぁぁ!………………ふーふーふー」

「休んでる暇なんてないよ?3枚目ー」

「いぃぃぃ!いやぁぁあ!」

「次は指ごとね」

「ブチッ」

同じように指を骨ごと引きちぎる。

「ひぎぃぃぃぃ!」

あっこいつも泡吹いた…

「まったく…根性がないな…」

「セラフィムさん容赦ないっすね」

「当たり前だろ?俺の仲間に手を出したんだから」

「そうっすね」

とりあえず回復魔法をかけて、強制的に意識を戻す。

「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」

「ゆるしてくださいぃ!なんでもなんでも

しますからぁ!」

「黙れ」

うるさい命乞いがなくなる。

「次は目ね」

懐からナイフを取り出し目に近づける。

「グチャ!グチャグチャグチャ」

「お前もだよ」

「グチャ!グチャグチャグチャ」

一つずつ目をナイフでえぐる。

「また気絶してるよ」

「セラフィムさんなかなかグロいことしますね」

「いやいや…レティスの方がやばいだろ

なんだよ無限地獄って…あれやられた

魔物可哀想で仕方ないよ」

「レティス様拷問好きですからね…」

「じゃあ次で終わりにするか…」

再度回復魔法をかけて強制的に意識を戻す

今は壁に貼り付けられた状態だ。

「ころじで…ごろじでぐだざい!」

「ごめんなざいごめんなざいごめんなざいごめんなざいごめんなざいごめんなざい」

「よし…こんなもんかな…」

俺は超自然回復魔法魔法を使い

2人の回復力を何倍にも高めて、動きを封じ

少し離れたところに自動迎撃用弓矢を設置する。

自動迎撃用弓矢とは、俺が敵と認識したものに

矢を射続けるという便利な魔法だ。

ちなみに弾数は無限です。

「帰るか」

自動迎撃用弓矢のスイッチを入れて

外へ出るために歩き出す。

「じゃあ帰りますねセラフィムさん」

「おう!また遊びに行くからな!」

「はい!」

リーリスはデモンズゲートを使って、

魔界に帰っていった。

「じゃあね!俺なりの無限地獄を楽しんでね!」

涙目で何かを訴える貼り付けられた男2人を

無視して歩き出す

「ズドドドド!」

「ぎゃぁぁぁぁ!」

やべっ…連射モードにしてた…まぁいっか


「セラフィ!」

外に出るとルミリアが抱きついてきた。

「ちょっとまって!アイリスとアンネロッタに回復魔法かけるから」

「うん!」

俺はアイリスとアンネロッタに近寄って

回復魔法をかける。

「さんきゅー」

「ありがとうございますわ」

「おう!」

「で?セラフィムくん?なんで私は

忘れてたのかな?」

ルミリアがこわーい表情でこちらをみてくる

「これにはふかーい訳が…」

「じゃあ聞かせてもらおうかな?

一年もどこに行ってたのかをちゃーんとね」

「は…はい」

訳を説明した後にルミリアから

1時間くらいの説教を受けた。

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